新日本プロレスのオカダ・カズチカが、フジテレビ系で来年1月9日スタートする月曜PLUS『THE スピリット〜闘魂レスラー発掘プロジェクト〜』（毎週月曜　深0：25〜　※初回は深1：05〜）の取材会に参加。今年10月1日に79歳で死去した元プロレスラーのアントニオ猪木さんへの思いを語った。

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　同番組では、世界各地で盛り上がりを見せる新日本プロレスの50周年特別企画として日本全国各地から練習生を募集し、入門までを描く。通常の入門テストで行われている身長・年齢制限を完全撤廃すると共に、現役スター選手のオカダが練習生を直接指導していく。

　なかには、「アントニオ猪木さんを超える！」と豪語する練習生もいたが、プロジェクトリーダーのオカダは、猪木さんについて「大先輩ですね。そこまでは交流はなかったんですが、もっと話をいろいろ聞きたかった」と惜しむ。

　その上で「そんな中でも、猪木さんの戦いの本質はこの50年受け継がれているので、僕の中にもその血は流れている。それを下の世代に伝え、バトンを渡していくことで、新日本プロレスがもっともっと続いていけるように指導している」と思いを語り、「今はほぼスピリットのことばかり考えていますね」と本気度を伝えた。

　取材会には、出演する長谷川忍（シソンヌ）、みちょぱこと池田美優、豊崎由里絵アナウンサーも参加した。