俳優・杉咲花を主人公に、知られざるオフの姿をクリエイターたちが妄想を膨らませて描く、WOWOWのオムニバスドラマ『杉咲花の撮休』が来年（2023年）2月10日（後11：30〜）に放送・配信スタート。メイン キャスト、主題歌・劇伴音楽＆シリーズ定番のオープニング特報が解禁となった。

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　20年放送の『有村架純の撮休』にはじまり、『竹内涼真の撮休』『神木隆之介の撮休』に続く、“撮休”シリーズ第4弾となる。多忙な毎日を送る人気俳優・杉咲花が、ドラマや映画の撮影期間に突然訪れた休日、通称“撮休”をどのように過ごすのか？　毎話異なる6つのパラレルストーリーを、杉咲主演で映像化する。

　第1話「丸いもの」（監督・脚本：松居大悟）には、俳優・歌手として活躍する上白石萌歌、映画を中心に活躍する松浦祐也が出演。

　第2話「ちいさな午後」（監督：今泉力哉／脚本：燃え殻）には、11月公開の映画『窓辺にて』（22年）で、今泉監督作品に出演した若葉竜也、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の好演で大きな反響を呼んだ芹澤興人、NHKの『善人長屋』で連続ドラマ初主演を飾った中田青渚、シリーズ第2弾の『竹内涼真の撮休』でも登場し、ドラマ『エルピス 希望、あるいは災い』での迫真の演技に多くの視聴者から支持を得ている岡部たかし、映画『野火』（15年）、『斬』（18年）以来、4年ぶりの新作映画を始動したことが話題となっている映画監督・俳優の塚本晋也が出演。

　第3話「両想いはどうでも」（監督 ・脚本：今泉力哉）には、映画やドラマ、配信コンテンツなどさまざまな作品に引っ張りだこの俳優・泉澤祐希、モデル・俳優の菊池亜希子が出演。

　第4話「リリー」（監督：松居大悟／脚本：向井康介）では、InstagramなどのSNSで話題となり、モデル・歌手、映画やドラマなどでも精力的に活動する中国人美女“栗子”ことロン・モンロウ、そして多様なキャラクターで見る者を魅了する光石研が出演。

　第5話「従姉妹」（監督：三宅唱／脚本：和田清人 ・三宅唱）では、端正なルックスとその確かな演技力で出演オファーが絶えない坂東龍汰、『連続ドラマW 両刃の斧』では刑事役を熱演した橋本愛。今年、地上波連続ドラマ初主演となった『家庭教師のトラコ』でミステリアスな家庭教師役が話題をさらい、注目作も控える橋本の撮休シリーズ初登場に注目だ。

　最終話「五年前の話」（監督：三宅唱／脚本：和田清人・三宅唱）では、坂東龍汰、橋本愛のほか、15年に俳優デビューしてから、大河ドラマをはじめ、数々のドラマや映画に出演する芋生悠、WOWOW のオムニバスドラマ『ワンナイト・モーニング』（22年）でも繊細な役を見事に演じた。そして、三宅監督からの信頼も厚く、最新作『ケイコ 目を澄ませて』にも出演する俳優の足立智充が出演。

　シリーズ恒例のオープニング映像には映画、ドラマ、舞台、CMなどで活躍するバイブレイヤーの松尾諭が、杉咲に撮休になったこと伝えにいくプロデューサー役をコミカルに演じる。

　シリーズ最新作の主題歌を担当するのは、Moto（Vo）、Maika（Ba&Vo）、Lily（Gt&Vo）による3ピースバンド、Chilli Beans.（チリビーンズ）。劇伴音楽は、シリーズ第3弾『神木隆之介の撮休』と同じ安達練が担当する。

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