『ジョン・ウィック』『ボーダーライン』の製作陣と『ミッション：インポッシブル』シリーズのミシェル・モナハン、『ターミネーター：新起動／ジェニシス』のジェイソン・クラークらがタッグを組んだ本格バイオレンス・アクション大作『ブラック・サイト 危険区域』（原題：BLACK SITE）の日本版ポスタービジュアルと予告編が公開された。

　同映画は、数々の短編やCMでその演出力が注目を集めた俊英ソフィア・バンクスのアクション美学に満ちた長編監督デビュー作。今回、解禁された日本版の予告編では、家族を殺した最凶テロリストへの復讐に燃える“CIAエージェント”アビーと、“悪魔”と呼ばれる容疑者ハチェットとの闘いを垣間見ることができる。

　トルコ・イスタンブールで起こった病院爆発事故の映像から始まり、極秘軍事施設“ブラック・サイト”の様子、そして、ハチェットが連行される姿が矢継ぎ早に描かれていく。やすやすと捕まったかのように見えたハチェットだったが、施設内で次々と殺戮（さつりく）を繰り広げ、アビーたちは追い詰められる。これは仕組まれた罠なのか？　男の真の目的は？　数々の謎に翻ろうされながら、極秘軍事施設“ブラック・サイト”を舞台に壮絶なミッションの火蓋が切られる。

　来年（2023年）1月6日より、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催される「未体験ゾーンの映画たち2023」で、同12日まで上映される（シネ・リーブル梅田でも開催予定）。動画配信サービス「U-NEXT」にて同13日〜2月12日の期間、オンライン上映も実施。

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