人気グループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が、17日に最終回を迎える日本テレビ系連続ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』（毎週土曜　後10：00）を、共演の原田泰造とともにクランクアップした。最後のシーンを終えた玉森、そして実の父・広瀬を演じた原田から写真とコメントが到着した。

　同作は、現役医師の作家・知念実希人氏のベストセラーを実写化。患者のすべての情報が書き込まれているといっても過言ではない診療録“カルテ”を題材に、研修医の諏訪野（玉森）が「人の顔色を読む」という特技を生かし、ワケありの患者たちの謎に向き合っていく。

　スタッフから「オールアップです！」の声がかかると自然と表情がゆるむ2人。スタッフからの拍手のなか、花束が手渡されると原田は「最初、あのたまちゃん（玉森）のお父さん!?と思ってちょっと気合が入って…役作りで第1話から最終話までで10数キロしぼっていって、なんというか燃え尽きたような作品です。本当にすてきな役をいただきました。ありがとうございました！」と過酷な役作りを振り返りながら思いを語った。

　そして前クールからの2作連続でのドラマ主演を務めあげた玉森は「本当に最後のシーンがちょっとヘビーすぎて全然コメントを考えられていなかったんですけど…。本当にすてきなお話と、すてきなキャラクターと、最後まで誠実に役と向き合えたかなと思っております。本当にありがとうございました。楽しかったです！」と、共演者、スタッフへ向けて笑顔でコメントしました。

　さらに最新PR映像「親子の決断編」が番組公式サイトにて公開されている。

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