お笑い芸人の今田耕司が15日、東京・大手町三井ホールで行われた『2023年用年賀状 受付開始セレモニー』に参加し、俳優・井桁弘恵やお笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎とともにトークや年賀状の投かんなどを行った。

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　今田は2022年を「やばいですね、このスピード感は。早い」と振り返り、「昨年よりも外食が増えた。自粛期間で自炊ができるようになったので、それも挟みつつ」と、近況を伝えた。そして「家でロボットとだけ話していると気が滅入ってくる」と笑いを誘った。

　この日は自身も出演している新CMも公開。感想を聞かれると、「めちゃくちゃいいじゃないですか！」と絶賛。「おじいちゃんが郵便局長だったんで、年賀状のCMに出ると家族が喜ぶんですよ」と続け、笑顔を見せた。

　その後、“今年送りたい年賀状”というテーマで書かれた年賀状を特製ポストへ投かん。お笑いコンビ・ピースの又吉直樹に宛てたといい、「又吉へ。いつもアローン会を盛り上げてくれてありがとう。又吉がいると深みが出ます。俺の卒業を見届けてくれな」と文面を読み上げた。

　MCを務めたフリーアナウンサー・宇賀なつみから「卒業宣言ですか！」と笑顔を向けられると、「恥ずかしい、変な汗が出てきた」と照れ。「2023年こそ。極楽とんぼの山本に勇気をもらいましたので！」と目を輝かせた。

　最後には「時代とともに区切りというものが薄れてきていると思うので、お世話になった人の顔を思い浮かべながら、ぜひ1年の締めとして年賀状を書いてみてください」と呼びかけ、イベントを締めくくった。