人気グループ・ふぉ〜ゆ〜の越岡裕貴が13日、都内で行われた映画『まくをおろすな！』完成披露舞台あいさつに、共演の工藤美桜、寺西拓人、原嘉孝、高田翔、室龍太、清水順二監督と参加した。

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　同映画は、五代将軍・綱吉の時代を舞台に、貧富の差や疫病が蔓延し、「生類憐れみの令」まで制定され、多くの人が苦しんだ今と重なる時代に、越岡演じるブン太（紀伊国屋文左衛門）と工藤演じるモン太（近松門左衛門）の2人が果敢に立ち向かっていくストーリーを、歌・ダンス・殺陣（たて）・アクションを取り入れたエンターテインメント作品として描く超デラックスミュージカル時代活劇。

　作品の内容にちなんで“やめられないこと・止められないこと”を聞かれたキャストたち。まず室が質問をちゃんと聞いていない素振りをみせると、原は「このひと弁当食いに来ただけ！」とイジり、「うるさい、お前汗かきすぎやろ」と小競り合い。室は「お菓子をついつい食べちゃう。結果、かっぱえびせんです」と茶目っ気たっぷりに明かした。

　高田は「1回起きてからの二度寝。やっぱり寒いし、寝ちゃってみたいな。二度寝用にアラームをかける」、寺西は「生物。生牡蠣、生魚が好きで、本番中って控えた方がいいっていうので控えてる風に言ってるんですけど、ここだけの話、生魚はいってます」と回答。工藤は「深夜のカップラーメン」と告白。「肌荒れするしむくむし…と思いながらも」とする工藤に、原が「俺と見比べてみて」と悪ノリすると越岡が「お前は永遠にむくんでる！」と笑わせた。

　続く原は「筋トレ」とし、室から「そこは汗やろ〜！」と再びツッコまれつつ「この衣装を数ヶ月ぶりに来たんですけど、控室で物を拾おううとしたら、メリメリメリって。マジックテープが追いついてなくて、衣装さんが慌ててました」と反省した。

　そんななか回答のトリを飾った越岡は「やっぱファミリーマートのチキン」とドヤ顔。これにはキャスト・会場も即座に拍手喝采で、きょう『ファミリーマート』のCMで、俳優・生田斗真とふぉ〜ゆ〜がクリスマスソングで“歌手デビュー”を飾ったことが話題を呼んでいることから「きょう情報解禁になって。斗真くんとふぉ〜ゆ〜でCMやってるのでチェックしてもらえたら」とうれしげに呼びかけていた。