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JAM Project、設立リーダーの水木一郎さん追悼「ずっと我々を見守って」

 「アニメソングの帝王」として知られている歌手の水木一郎さんが、12月6日午後6時50分、肺がんのため死去した。享年74。12日に所属事務所が報告した。これを受け。水木さんの呼びかけで2000年に結成されたJAM Projectが、公式サイトを通じて追悼した。

水木一郎さん

水木一郎さん

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 水木さんの「アニソン魂を残したい」という呼びかけで結成されたJAM Project。訃報にサイトでは「水木さんはJAM Project設立時のリーダーであり、ご周知の通りアニソン界のトップリーダーでした」と説明。

 「2002年、JAM Projectとしては非常勤メンバーとなり若手にバトンを繋ぎ、いつもJAM Projectを温かく見守ってくださいました。奇しくも昨年7月に『スーパーロボット大戦 鋼の超感謝祭2021』で共演したのがJAM Projectとの最後のステージとなりました。闘病の辛い時期を乗り越えての出演と後日関係者よりお聞きいたし、待ち望むファンの皆様への愛にメンバー一同感銘を受けました」

 「これからも水木さんのアニソンを愛する思いを継承し、世界に誇る日本のアニソン創り、歌唱に邁進いたします。水木さんはJAM Projectの永久監督であり、アニソン界のレジェンドとして今後も多くの皆さんの心に力を与えてくださることと存じます」

 「水木一郎さん、お疲れ様です。ありがとうございます。そしてこれからもずっと我々を見守っていてください」と追悼した。

 メンバーの1人、福山芳樹はツイッターで「水木さんがいないのが受け止め難いです。またすぐご一緒できると思っていたのに。水木さんは、いつでも僕らを明るく元気にしてくれました。これからもずっと。ご冥福をお祈りします」とつづった。

 アニメ業界全体からも惜しむ声が出ており、『ONE PIECE』『サクラ大戦』の曲を手掛けた作曲家の田中公平氏はツイッターで「本当に本当に残念! 嘘だと言って欲しい。アニキがいないと、アニソンはどうなるの? まだまだ早すぎる。 慎んでご冥福をお祈りします」。

 水木さんと同じアニソン歌手のオーイシマサヨシも「僕はとても悲しいです」、声優の関智一も「学生時代からお世話になり、ドラマにバラエティにイベントに、様々な場所で御一緒させて頂きました。いつも元気で、明るく声掛けてくださり、本当にアニキの様な方でした。生涯現役を貫かれる姿、カッコ良かったです。これからも沢山、歌を聴きます。歌います。水木さん、お疲れ様でした!」と惜しんでいる。

 水木は1968年のデビューから、アニソン歌手のパイオニアとして業界をけん引。『マジンガーZ』や『コン・バトラーV』などの主題歌を、半世紀以上にわたって歌い続けている。昨年4月に声帯不全麻痺の症状が出ていることを告白していた。
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