テレビ出演本数をめぐる熱い戦いは、深夜まで持ち越しになりそうだ。テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターによる『2022テレビ番組出演本数ランキング』が、6日放送のTBS系朝の情報番組『ラヴィット!』内で発表された。異例ともいえる番組内での公開となった背景には、MCの川島明(麒麟)と、「ラヴィットゥース!」のあいさつで度々番組にも出演していたオードリーの春日俊彰が、ともに1位を目指していたことがあるが、結果的に2人そろって惜しくも1位を逃し、バナナマンの設楽統の連覇で終了した…、かに見えた。ところが、出演本数の指標は、まだ別にあったのだ。
その指標とは、テレビ番組・CMのリサーチを行うエム・データによる『2022年TV番組出演ランキング』。6日に『ラヴィット!』でニホンモニターの発表が行われた後、エム・データの公式ツイッターでは「エム・データ版の「2022年TV番組出演者ランキング」は、本日12/6(火)23:59〜24:54放送の『午前0時の森』さん(NTV系列)にて解禁です!放送直後にHPで公開しますので、お楽しみに!」と告知され、『午前0時の森』の公式ツイッターも次のように呼びかけていた。
「今夜の#午前0時の森#オードリー春日年間王者奪取なるか?番組出演ランキング最終結果を初解禁!本日発表ランキングでは3位だった春日、実は出演ランキングデータはもう一つあり、そのランキングでは1位になれるか?」
さて、ここで純粋な疑問が浮かんでくる。「ニホンモニターとエム・データで、カウント方法が違うのか」ということだ。その答えは、それぞれの末尾に記されている集計方法の箇所で明らかになっている。まず、ニホンモニターから見てみたい。
ニホンモニターには「調査項目:タレント番組出演本数(出演番組の放送回数分をカウント)」「調査期間:2022年1月1日〜11月30日」「調査対象局:NHK総合/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)」「グループ出演と個人出演の合算にて集計」「放送局所属アナウンサー、通販番組出演者、再放送番組、番組間のクロストーク出演は対象外」と記載されている。
続けて、エム・データを見てみる。現時点では11月30日までの集計分での記載はできないが、同社のツイッターで紹介されている10月30日までの集計分をもとに紹介する。「調査期間:2022年1月1日(土)4:00〜10月31日(月)28:00」「調査対象局:NHK総合(Eテレ除く)/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)で放送されたTV番組(再放送番組含む)にレギュラー出演、ゲスト出演した人物を対象」「調査方法:上記対象のTV番組の放送回数を集計し、ランキングしています。※通販番組、通販コーナーへの出演、ナレーションや吹替えなど、声のみの出演は対象外としています※放送局所属のアナウンサーは対象外としています」とある。
両社の調査方法を比べてみて、大きな違いは「再放送番組をカウントするか否か」だろう。ニホンモニターは「再放送番組、番組間のクロストーク出演は対象外」としているのに対して、エム・データは「調査対象局で放送されたTV番組(再放送番組含む)にレギュラー出演、ゲスト出演した人物を対象」としており、ここでのカウントの違いもランキングに大きく影響してきそうだ。
ちなみに、エム・データが発表した1月〜10月の「TV番組出演ランキング<速報版>」では、1位は設楽で【539本】、2位は春日の【522本】、3位は川島の【497本】で、エム・データでは設楽と春日の一騎打ちの様相を呈している。果たして、相方・若林正恭、水卜麻美アナが出演する『午前0時の森』で、華麗なる逆転劇はありえるのか。異なる調査方法が生んだドラマは、まだまだ終わらない。
■2022年テレビ番組出演本数ランキング(ニホンモニター調べ)
1位:548本 設楽統(バナナマン)
2位:536本 川島明(麒麟)
3位:528本 春日俊彰(オードリー)
4位:479本 林修
5位:448本 長田庄平(チョコレートプラネット)
6位:444本 山内健司(かまいたち)
7位:442本 松尾駿(チョコレートプラネット)
8位:436本 小峠英二(バイきんぐ)
9位:435本 若林正恭(オードリー)
10位:430本 濱家隆一(かまいたち)
11位:424本 国分太一(TOKIO)
12位:410本 せいや(霜降り明星)
13位:409本 りんたろー。(EXIT)
14位:404本 新井恵理那
15位:399本 福田麻貴(3時のヒロイン)
16位:398本 博多大吉(博多華丸・大吉)
17位:394本 澤部佑(ハライチ)
17位:394本 陣内智則
19位:391本 松丸亮吾
20位:390本 池田美優
調査項目:タレント番組出演本数(出演番組の放送回数分をカウント)
調査期間:2022年1月1日〜11月30日
調査対象局:NHK総合/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)
・グループ出演と個人出演の合算にて集計
・放送局所属アナウンサー、通販番組出演者、再放送番組、番組間のクロストーク出演は対象外
(すべてニホンモニター調べ/同社サイト:http://www.n-monitor.co.jp/pdf/20221201ban.pdf)
その指標とは、テレビ番組・CMのリサーチを行うエム・データによる『2022年TV番組出演ランキング』。6日に『ラヴィット!』でニホンモニターの発表が行われた後、エム・データの公式ツイッターでは「エム・データ版の「2022年TV番組出演者ランキング」は、本日12/6(火)23:59〜24:54放送の『午前0時の森』さん(NTV系列)にて解禁です!放送直後にHPで公開しますので、お楽しみに!」と告知され、『午前0時の森』の公式ツイッターも次のように呼びかけていた。
さて、ここで純粋な疑問が浮かんでくる。「ニホンモニターとエム・データで、カウント方法が違うのか」ということだ。その答えは、それぞれの末尾に記されている集計方法の箇所で明らかになっている。まず、ニホンモニターから見てみたい。
ニホンモニターには「調査項目:タレント番組出演本数(出演番組の放送回数分をカウント)」「調査期間:2022年1月1日〜11月30日」「調査対象局:NHK総合/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)」「グループ出演と個人出演の合算にて集計」「放送局所属アナウンサー、通販番組出演者、再放送番組、番組間のクロストーク出演は対象外」と記載されている。
続けて、エム・データを見てみる。現時点では11月30日までの集計分での記載はできないが、同社のツイッターで紹介されている10月30日までの集計分をもとに紹介する。「調査期間:2022年1月1日(土)4:00〜10月31日(月)28:00」「調査対象局:NHK総合(Eテレ除く)/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)で放送されたTV番組(再放送番組含む)にレギュラー出演、ゲスト出演した人物を対象」「調査方法:上記対象のTV番組の放送回数を集計し、ランキングしています。※通販番組、通販コーナーへの出演、ナレーションや吹替えなど、声のみの出演は対象外としています※放送局所属のアナウンサーは対象外としています」とある。
両社の調査方法を比べてみて、大きな違いは「再放送番組をカウントするか否か」だろう。ニホンモニターは「再放送番組、番組間のクロストーク出演は対象外」としているのに対して、エム・データは「調査対象局で放送されたTV番組(再放送番組含む)にレギュラー出演、ゲスト出演した人物を対象」としており、ここでのカウントの違いもランキングに大きく影響してきそうだ。
ちなみに、エム・データが発表した1月〜10月の「TV番組出演ランキング<速報版>」では、1位は設楽で【539本】、2位は春日の【522本】、3位は川島の【497本】で、エム・データでは設楽と春日の一騎打ちの様相を呈している。果たして、相方・若林正恭、水卜麻美アナが出演する『午前0時の森』で、華麗なる逆転劇はありえるのか。異なる調査方法が生んだドラマは、まだまだ終わらない。
■2022年テレビ番組出演本数ランキング(ニホンモニター調べ)
1位:548本 設楽統(バナナマン)
2位:536本 川島明(麒麟)
3位:528本 春日俊彰(オードリー)
4位:479本 林修
5位:448本 長田庄平(チョコレートプラネット)
6位:444本 山内健司(かまいたち)
7位:442本 松尾駿(チョコレートプラネット)
8位:436本 小峠英二(バイきんぐ)
9位:435本 若林正恭(オードリー)
10位:430本 濱家隆一(かまいたち)
11位:424本 国分太一(TOKIO)
12位:410本 せいや(霜降り明星)
13位:409本 りんたろー。(EXIT)
14位:404本 新井恵理那
15位:399本 福田麻貴(3時のヒロイン)
16位:398本 博多大吉(博多華丸・大吉)
17位:394本 澤部佑(ハライチ)
17位:394本 陣内智則
19位:391本 松丸亮吾
20位:390本 池田美優
調査項目:タレント番組出演本数(出演番組の放送回数分をカウント)
調査期間:2022年1月1日〜11月30日
調査対象局:NHK総合/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)
・グループ出演と個人出演の合算にて集計
・放送局所属アナウンサー、通販番組出演者、再放送番組、番組間のクロストーク出演は対象外
(すべてニホンモニター調べ/同社サイト:http://www.n-monitor.co.jp/pdf/20221201ban.pdf)
2022/12/06