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『今年の一皿』は「冷凍グルメ」 急速冷凍機が普及しメニューに広がり “自動販売”も注目

 ぐるなび総研は6日、2022年『今年の一皿』に「冷凍グルメ」を選んだと発表した。都内で授賞式が行われた。

「冷凍グルメ」

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 『今年の一皿』は、その年の流行や話題、世相をもとに、食文化として受け継ぎたい一皿を選ぶもの。2020年は「テイクアウトグルメ」、21年は「アルコールテイスト飲料」で、2年連続でコロナ禍を反映した一皿が選出されてきた。

 「冷凍グルメ」もこの流れをくみ、コロナ禍で飲食店への急速冷凍機の導入が加速し、レストレランメニューをそのまま再現したメニューの誕生などが受賞理由となった。オリジナル商品の開発が進み、バリエーションや自動販売なども多様化し、フードロス削減の観点からも支持された。

 代表して登壇した日本冷凍食品協会の三浦佳子氏は「凍っていれば冷凍食品というわけではないんです」とし、定義にもとづき、栄養価そのままでおいしく楽しめる冷凍グルメの魅力をアピール。普及に努めた関係者らに感謝するとともに「これからも冷凍食品を応援してほしい」と呼びかけた。

 特別賞は、睡眠改善やストレス緩和などから注目された「乳酸菌飲料」。ほかの候補には、中国各地の大衆に根ざした「ガチ中華」、植物由来の原材料を使った「プラントベースフード」が挙がった。

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