日本テレビ系『ヒルナンデス！』（月〜金　前11：55）の1日放送では、「世界一ウマそうな銀座の歩き方」を放送する。第13弾となる今回は、木曜レギュラーの大沢あかねと、この企画2度目の登場となる芸能界屈指の“食の探求者”といわれる20th Centuryの長野博、そして10月に世界デビューを果たしたTravis Japanの七五三掛龍也・中村海人の4人が銀座の3店舗を巡る。

　同企画は、木曜レギュラー出演者が芸能界きってのグルメタレントともにあるエリアのおいしいお店を食べ歩く、というもの。これまで、彦摩呂、石塚英彦、勝俣州和、長野博らが出演した。

　今回紹介するのは、都内有数のグルメ激戦区・銀座の「あったか変わり種お鍋」。まずは、佐賀県の郷土食“温泉湯どうふ”にインスパイアされたという、豆腐を丸々1丁溶かしたスープが特徴の「創作豆富鍋」をいただく。豆腐や巻き湯葉をしゃぶしゃぶして溶かしながら味わう不思議なお鍋。

　「温泉湯どうふは佐賀県で食べたことがある。豆腐を炊くと温泉の成分によってタンパク質が溶けてこういう状態に…」と、今回も序盤から豊富な食の知識を発揮する長野。また、試食中、話題はジャニーズ事務所の先輩後輩トークへ。「共演したことはある？」という問いに「中村くんとは2年前にドラマで1回共演した（長野）」「現場で長野さんの背中を見ていると安心感があって、すごく勉強になると思っていました！（中村）」と、当時、直接言えなかった思いを伝える場面も。

　さらに、長野もプライベートで食べに来たことがあるという鰻料理専門店では「鰻しゃぶ」をいただく。夏のイメージが強い鰻を寒い冬にも楽しんでほしい、という思いから考えられた冬にピッタリのあったかメニュー。アメリカでの“武者修行”から7ヶ月ぶりに帰国したばかりの七五三掛は「日本に帰ってきて一番食べたかったの、鰻なんです！幸せです！」と大興奮。また、グループでの共同生活中のエピソードを聞かれ「最初は不安しかなかったです（七五三掛）」「ケンカもよくしていました（中村）」など、アメリカ留学中のエピソードも披露する。

　ほかにも、鰻の白焼きを贅沢に使った「白焼き鰻鍋」や、韓国で人気のスープ「プゴク」の専門店など、寒い冬にオススメのあったかグルメが続々登場する。