俳優の仲里依紗(33)が、“最もジーンズが似合う有名人”を決定する『第39回ベストジーニスト2022』の協議会選出部門を初受賞し、10日、都内で行われた発表会に登壇した。デニムファッションと合わせて、ど派手な“ドレッドヘア”を披露すると、報道陣からも驚きの声が漏れた。 満面の笑みで受賞の盾を受け取った仲は「ずっと小さい頃から憧れだった賞を、33歳になった今もらえることにいろんな意味を感じつつ、うれしい気持ちでいっぱいです」とスピーチ。「過去に浜崎あゆみさんが受賞されていて、それをテレビ・雑誌で見ていた」と、2005年に殿堂入りした浜崎へのリスペクトを語ると「その浜崎さんと同じステージに立てて、この盾を持てていることがすごくうれしい」と終始、感無量の表情だった。 トークセッションでは、この日のファッションについて話題が及び、「これは全部、私物です。自分の持っているありったけのデニムを持ってきました。ヘアスタイルもこの受賞が決まってからヘアメイクさんに『ドレッドヘアにしたい!』と、3日間も掛けて作ってくれました、感謝です!」と明かす。同じく協議会選出部門を受賞した伊原剛志は「一緒に歩くと目立って困っちゃいますね(笑)。最初に遠目で見かけたときに『誰だ?』と思いました」と目を丸くしていた。 同アワードは、日本ジーンズ協議会がジーンズの良さを多くの人に知ってもらおうという趣旨で開催され、全国一般消費者からの一般投票により男女1人ずつが選ばれる「一般選出部門」と、本協議会が推薦・選出する「協議会選出部門」「次世代部門」で表彰を行っている。今年は、一般選出部門に菅田将暉、池田美優、協議会選出部門に伊原剛志、広末涼子、仲、次世代部門に窪塚愛流、横田真悠が、それぞれ選出された。