俳優の柄本佑が、2024年放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』でキーパーソンとなる「藤原道長」を演じることが8日、都内の同局で行われた会見で発表された。

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　同作は、吉高由里子が主演を務め、紫千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた紫式部／まひろを描く。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性、藤原道長への思いだった。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語を、脚本家・大石静氏がつむぎ出す。

　柄本は会見後、自身のツイッターを更新し「本日発表になりました　2024年大河ドラマ『光る君へ』にて藤原道長を演らせていただくことになりました」とあらためて報告した。

　吉高とは日本テレビ系ドラマ『知らなくていいコト』（2020年1月）で共演しており、同作も大石氏が脚本を手がけた。

　柄本は「再度大石先生のセリフを喋ることができて吉高さんと共演することができて、この座組で演れることが何より嬉しいです。長丁場ではありますが末長くお付き合いのほどよろしくお願い致します」と意気込んだ。

　この投稿にファンからは「あの知らコトコンビが大河で見れるなんて嬉しすぎる」「吉高さんを支えてくれるだろう頼もしい佑さんが道長でホントによかったです」「どんな大河ドラマになるのか　どんな藤原道長になるのか　楽しみにしています」などのコメントが寄せられている。