お笑い芸人の狩野英孝と“ミスター事故物件”大島てるが、26日放送の中京テレビ・日本テレビ系バラエティー番組『それって!?実際どうなの課』（毎週水曜　後11：59）に出演する。

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　番組は、SNSが発展する時代に、巷にあふれる「気になるウマイ話」。忙しいし、やってもムダに終わったらイヤだし、実際には手を出せない…そんな“気になる”こと『それって、実際どうなのか？』体を張って検証し世の中の“リアルな現状”を映し出すドキュメントバラエティー。

　今回は、激セマ“ワケあり駐車場”は実際に駐車できるのか（!?）を調査。「どうやって停めたの？」と思う激セマ駐車場には、何かワケがあるはず。そこで、狩野と大島が、停めづらい「ワケあり駐車場」に、実際に車を停められるか挑戦する。

　まず挑むのは、視聴者投稿による神奈川県横浜市のワケあり駐車場。上も横も、車庫の壁ギリギリに停められており、狩野は思わず「何これ!?」と驚がく。特に高さは天井スレスレで、今にもこすりそうな程。人が乗った重みや車の傾きによっても、駐車成功が左右される。

　つまり今回は、前後左右だけでなく、目視できない天井も警戒しなければならない。そこで助手席の大島のナビがカギになるのだが…。狩野は「大島さん、上、怖ぇ！」と連呼。見えない恐怖に怯え、ある秘策を投入する。

　さらに、東京都大田区の商店街にあるワケあり駐車場にもチャレンジ。およそ22メートルも続く長い通路の先にあり、途中には大量の自転車、通行人など、数々の障害が。住人も入居したての頃は駐車できず、コインパーキングに停めていたのだとか。狩野は注意すべきポイントを確認し、余裕の表情で挑むが。侵入すら容易ではなく、次々と現れる危機に大苦戦。果たして、2人は無事に駐車できるのか。

　そのほか“家の不良品を売ったらいくらになるのか!?　千葉県佐倉市で祖父の遺品を整理したい孫を緑川がサポート”を放送。今回、緑川が向かったのは千葉県佐倉市のお宅。2年前に亡くなったという祖父の遺品を整理したいが、祖母は「大切な思い出なので、捨てるくらいなら誰かに使ってほしい」という。そこで祖母の意見を尊重した孫たちが番組に応募！さっそく緑川が値付けをスタートする。

　家族は約50年前、祖父の仕事の転勤で5年余りハワイ生活を送っていたそうで、家にはアメリカ製のランプや、ハワイのサンセットビーチを描いた絵画など、かわいらしいアンティークがたくさん勢ぞろい。ハワイに行ったことがないという緑川は「ハワイというだけで価値がある」と強気の値段をつける。ほかにも、仕事で海外を飛び回っていたという祖父の遺品は、世界各国のアンティーク雑貨ばかり。購入者はあらわれるのか。結果は果たして。