吉田美月喜、井頭愛海、神谷天音、菊地姫奈らが超能力を手に入れた女子高生を演じる映画『メイヘムガールズ』が11月25日より全国公開。予告編と本ポスターが解禁となり、主題歌を元ゆるめるモ!のメンバーで歌手、モデル、俳優と幅広く活動するanoが担当していることが明らかになった。 同作は、感染症が充満する社会で、文化祭や体育祭など、今までであれば学生時代に経験するはずだった青春のイベントが次々と中止になり、学生たちの思い出作りのチャンスを奪われ、制限だらけの毎日にストレスを抱える女子高生たちのイラ立ちが、突如超能力となって彼女たちの元に舞い降りたことで始まる、青春サイキック・エンタテインメント。 解禁となった予告編では、今の日本をそのまま映したかのような感染症対策に強いられた高校生たちが超能力を手に入れ、瞬間移動や空中浮遊の力で恋に遊びに学生生活を謳歌する様子が映し出されていく。終盤、「それって瑞穂ちゃんのやりたいことなの?」という問いかけから超能力者同士のバトルへと雰囲気が一変。空では車が飛び交い、各所で爆発が起こる深夜。険悪な空気が流れる彼女たちの間にいったい何が起こったのか…。 主題歌は、anoによる書下ろし「ンーィテンブセ」(作詞: あの、作曲 / 編曲: ANCHOR)。anoは「今を生きる若者達が抱えている苦悩や葛藤を吐き出すような、僕にしかできない後押しをする曲にできたらと思って詩を綴りました。この曲で誰か1人でも救われるとうれしいです」と、コメントを寄せている。