俳優の水川あさみと榮倉奈々が18日、都内で行われたAmazon Originalドラマ『モダンラブ・東京からさまざまな愛の形〜』(21日世界同時配信)の完成披露イベントに登壇。艶やかな着物姿で馬車に乗り登場し、観客を魅了した。 登壇者は同作のテーマにちなみ「今、愛していること」をフリップで発表した。榮倉は「糠(ぬか)」と一文字書いてにっこり。「酵素風呂やぬか漬けがもともと好きなんです。最近、コンポストをしていたら、勝手に発酵して熱を持っていたりして、糠ってかわいい〜みたいな。マイラブです」と魅力を熱弁した。 すると、水川も「私もぬかを漬けていて、酵素風呂とかも同じことしてます。すごいうれしい」と反応。榮倉は「仲間です。ぬか仲間」と顔を見合わせて喜んでいた。 同作は、ニューヨーク・タイムズ紙に掲載されたコラムを基に、2019年にアメリカで制作され、さまざまな愛をテーマにした一話完結型のオムニバスドラマ『モダンラブ』の日本版。7つのエピソードは、6つの実写作品と1つのアニメーション作品で構成されている。平柳敦子監督(※柳=異体字)がショーランナー兼監督を務め、廣木隆一監督、山下敦弘監督、荻上直子監督、黒沢清監督が、各エピソードの監督を担当する。 同イベントには、前田敦子、伊藤蘭、石橋凌、成田凌、夏帆、ユースケ・サンタマリア、池松壮亮、平柳監督、廣木監督、山下監督、荻上監督、黒沢監督も登壇。冒頭にアーティストのAwesome City Clubが主題歌「Setting Sail〜モダンラブ・東京〜」を生披露した。