EXILE AKIRAが、日本時間10月14日に台湾のシンボル「台北101」タワー内の「HUBLOT Boutique」にて開催された『HUBLOT』（ウブロ）の新作お披露目会に出席した。2020年1月にEXILEとして台湾紅白に出場して以来、約3年ぶりの台湾での公の場に登場に、30社以上の報道陣が駆けつけた。

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　台湾で「国民姐夫（国民的お兄さん）」の愛称で親しまれているAKIRAはこのほど、台湾にてブランド初の日本人PRアンバサダーに就任。日本人として初の起用に対し『HUBLOT』は「男らしくクールで紳士的であるジェントルマンなイメージがぴったりだ」と絶賛し、その理由を語った。

　AKIRAは「3年近く、コロナ禍で中々海外へ足を運ぶことができていなかったが、再びこのように台湾に帰ってくることができ、とてもうれしいです」と中国語で流ちょうにあいさつし、現地のメディアを沸かせた。

　今回お披露目されたのは、スイスの高級時計ブランドとして知られている『HUBLOT』が世界最大の時計の見本市「ウォッチズ＆ワンダーズジュネーブ 2022」にて発表した新作『スクエア・バン ウニコ』。

　『HUBLOT』としては初のスクエア型の形状の時計で、実際にアイテムを身に付けたAKIRAは、「HUBLOTのイズムや歴史を大切にしながら、変化を進化に変え、未来を切り開いていくその挑戦心は、僕たちEXILEの精神と通ずる部分がありとても共感している」とコメント。また、HUBLOTは1980年創立、AKIRA自身も1981年生まれと、年齢としても同世代というところも惹かれたポイントだと熱く語った。

　年末には『EXILE LIVE TOUR 2022 POWER OF WISH 〜Christmas Special〜』を控えるAKIRAだが、今後台湾やアジア各地での活動も精力的に再開していくという。