お笑い芸人のダンディ坂野が、13日放送の読売テレビ・日本テレビ系『ダウンタウンDX』（毎週木曜　後10：00）に出演し、黄色のジャケットを着ている理由を明かす。

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　今回は「2週連続ぶち抜き特別企画★お笑い戦国時代！勢力拡大！国盗り合戦 秋の陣!!」の後編で、各芸能事務所から芸人たちが集結し、ダウンタウンにそれぞれの事務所の魅力を語っていく。ダンディが所属するサンミュージックプロダクションからは、カンニング竹山、安藤なつ、ぺこぱが登場する。

　「わが事務所の愛すべき芸人」のトークでは、ソニー・ミュージックアーティスツ（SMA）のお笑い部門を救ったとして、コウメ太夫が話題にあがる。錦鯉は「コウメ太夫が真っ先に売れたから、お笑い部門がなくならずに済んだ！」と熱弁しつつ、コウメの天然っぷりにも触れ「営業に行くのに衣装、ズラ、メイク道具を全部忘れたことがある。マネージャーが近くのドンキホーテで現地調達して。結果、お客さんは誰も気づかなかった」と暴露。ハリウッドザコシショウが「忘れたのに『チクショー』って一回も言わなかった！」とオチをつける。

　すると、カンニング竹山が錦鯉に共感して、サンミュージックのお笑い部門を救ったとしてダンディ坂野を挙げ、「ダンディ坂野がマツモトキヨシのCMに出演して売れたおかげで、俺も安藤なつもぺこぱもサンミュージックにいられる」と感謝する。ダンディ本人も登場して「マツモトキヨシのお店が黄色なことから、黄色のスーツになったんです。当時『ガキの使い』でも、このCMがよく流れていました！」とブレイク当時を振り返る。

　一方、さらば青春の光・森田哲矢はそんなダンディの全盛期の年収を勝手に予想。それをダンディはやんわり否定しつつも「当時はCM2社でしたけど、今は16社あります！」とニンマリ笑い、現在も衰えない人気にスタジオから驚きの声が上がる。

　対して、安藤はサンミュージックの尊敬できない先輩はスギちゃんだとし、「いろいろと仕事を手伝ったのに、一回もおごってもらったことがない！」と憤る。スギちゃんも登場して反論するが、当時、最高月収が1000万円もあったにもかかわらずドケチだったことがバレて非難を浴びる。

■出演
ダウンタウン（浜田雅功、松本人志）

■ゲスト
サンミュージックプロダクション＝カンニング竹山、安藤なつ、ぺこぱ（シュウペイ、松陰寺太勇）
松竹芸能＝濱口優、なすなかにし（那須晃行、中西茂樹）、ヒコロヒー
ソニー・ミュージックアーティスツ＝ハリウッドザコシショウ、錦鯉（長谷川雅紀、渡辺隆）、やす子
プロダクション人力舎＝柴田英嗣、吉住、ザ・マミィ（林田洋平、酒井貴士）
マセキ芸能社＝三四郎、モグライダー（芝大輔、ともしげ）、パーパー（ほしのディスコ、あいなぷぅ）
吉本興業＝FUJIWARA（藤本敏史、原西孝幸）、マヂカルラブリー（野田クリスタル、村上）、ぼる塾（きりやはるか、あんり、田辺智加）
ザ・森東＝森田哲矢（さらば青春の光）