お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの南原清隆がMCを務める5日放送の日本テレビ系バラエティー『ヒルナンデス！』（月〜金　11：55）は、南原がオードリー・若林正恭を誘って、2人っきりで佐渡島旅行する模様を送る。今年、屋久島や宮古島に続いて、一生に一度は行きたい離島ランキング4位にランクイン。自然に囲まれ、おいしいグルメも絶景スポットも満載の佐渡島を遊びつくす。

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　今年の抱負「若林と佐渡島へ旅行する」がついに実現。放送12年目の同番組で、なんと水曜日のロケに行くのは初めてという南原は、昔ながらの風景や建物に癒されつつ、さっそく佐渡島でしかできないレトロな体験、200年以上の歴史があるという「たらい舟」に乗船。手漕ぎで進む舟に揺られて、船の上から空を見るのが大好きという南原は大満足となる。

　続いて、南原がぜひやりたかった「チェアリング」を体験。気に入った景色を眺めながら、イスにすわって軽く食事を楽しむというチェアリング。海が見える芝生の上で、裸足になって思い切りくつろぐ2人…。簡単に準備できるバーベキューセットで、佐渡島の豊かな自然で育った佐渡牛や、ソーセージを堪能する。

　多くの女性観光客が訪れているという「恋するバス停」と呼ばれるフォトスポットも訪問。海を背にしたバス停は、まるで青春アニメに出てきそうなシーンが撮影できると話題のスポット。その場で竹ぼうきを見つけた南原から、次々に撮影のアイデアがなされ、若林も絶賛の、青春を感じる一枚が完成する。

　移動の車中では、2011年10月に番組レギュラーとなり、今月で満11年を迎えたオードリーの昔と今について語る。「誰とも話さずに2人で話してて、話しかけちゃいけないんじゃないのって空気を出してた」と言う南原に、当時は人見知りで話しかけられなかったと打ち明ける若林。そんな若林が人見知りを乗り越えるきっかけになった、番組内でのハプニングとは。さらに、旅の途中では水曜レギュラーのメンバーから、2人へ次々にミッションが託される。果たして、誰からどんな指令が出されるのか。