25日(日)に行われる『The Battle Cats presents 超RIZIN』(さいたまスーパーアリーナ)で、日本トップクラスの人気を誇る格闘家の朝倉未来(30)とボクシングルールで対戦するフロイド・メイウェザー(45)。先日にハワイで行われた会見では堂々とした振る舞いを見せながら、“通訳”の平本蓮と笑いを交えたやり取りを繰り広げるなど、まさに「メイウェザー劇場」となった。
ボクシング50戦50勝という記録を持つ“生きる伝説”は、2018年の那須川天心戦以来、4年ぶりの日本での試合でどんな試合を見せるのか。ハワイでの会見翌日、スーパースターをキャッチし、貴重な肉声を聞くことができた。
■「フロイド・メイウェザーと対戦するってことは最強と対戦するってことだ」
――記者会見を終えて、肩頭のコメントから品格の違いを見せつけました。他の選手の振る舞いや、記者会見を振り返ってください。
【メイウェザー】俺は試合も記者会見も長い事やってるからね。何度もやってるから気持ちに余裕がある。記者会見みたいな場面に若い人っていうのは経験が浅いから、よく固まったり、ワイルドやクレージーな発言が多々出てくるんだよ。これも全部ファイトの世界の一部だよ。
――向き合った朝倉未来選手はどう見えた?あなたの本能は「こいつは強い」と言っていますか?
【メイウェザー】俺は相手の選手が自分よりもっと強かったり、大きかったり、速かったり、もっと訓練したりするのは気にしない。いつも最終的に大事なのはメンタルだ。俺は常にメンタルは準備できてる。メンタルがしっかり出来上がっていれば体を仕上げるのは問題ない。だから相手が強かったり、大きかったり、速かったりするのは気にならない。最終的には相手が理解してるのは、フロイド・メイウェザーと対戦するってことは最強と対戦するってことだ。
――対戦相手の朝倉未来選手のことは研究されていますか?映像は見ましたか?
【メイウェザー】全く見ていない。自分のチームの数名と話して分かったのは彼がサウスポーだってこと。それはでも気にならない。なぜかと言うと前回日本に来た時もサウスポー(那須川天心)と戦ったけど、結果はもう出てるよね。俺のキャリアで何が恵まれてるかって言うと、俺は世界各地の選手と戦ってきた。けど9月25日の対戦相手は主に日本の中でしか戦ったことが無い。世界中の選手と戦っている俺とは経験の差が大分ある。
■年齢による衰えは「全く感じない。今もダメージも食らわず相手に何発も入れる自信はある」
――天心戦を現地で観戦しましたが、正直びっくりしました。これほどの差があるのか、と。今回は日本のファン・PPVを買う人に何を見せてくれるのでしょうか?
【メイウェザー】このPPVに関してだけど、相手(未来)はYouTubeで人気みたいだね。彼が何を見せてくれるかは言えないけど、俺は過去に日本で見せたパフォーマンスがあるから大体わかるよね。
――KOする自信は?
【メイウェザー】俺はみんなに素晴らしいショーを見せるためにいく。もちろんこれが本物のファイトだったらすぐ終わるだろうけど、前回日本に行った時に試合が早く終わり過ぎてファンにはフルに楽しめなかったんだと思う。だから今回はもっと試合を持たせたいと思ってる、前回は短過ぎてフルに楽しめなかっただろうから。でも前回は短かったけどエキサイティングだったことには変わりないかな。ファンにはもっと楽しんでもらいたいから、もっと見せていきたいと思ってる。
――ボクシング引退以降も含め、一度も負けていません。負けることへの恐怖は?
【メイウェザー】俺は生まれた時から勝者だったし、死ぬ時も勝者でいるつもりだ。負けると言うことにフォーカスは置かない。俺のキャンプでは負けるとかの話しはしない。話すのは勝つこととポジティブでいること、それと極限にまで仕上げる話をする。俺らのチームは最高だし、ゲームプランも良いのがある、良い試合をして勝利して、そしてみんなに楽しんでもらう事が何よりも大事。
――他の誰もがかなわないような地位も名誉を築いたメイウェザー選手が、45歳という年齢で戦い続けるとは?
【メイウェザー】これは実は本当の意味でのファイトじゃない。やるのはスモールなエンターテインメント・ショー、つまりエキシビション。俺の哲学はいつまでも挑戦し続けること。みんなをエンターテイン(楽しませる)して、少しお金も稼いで、世界中のファンに栄光時代のフロイド・メイウェザーを魅せられたらって思う。これがヘビーなダメージを食らうような試合だったらエキシビションはやらないだろうけど、俺からしてみればエキシビションマッチをする相手はマイナーリーグの人たちで、俺はメジャーリーグ。まあ前はメジャーリーグだったね。きっきも言ったように俺の哲学は挑戦し続けること。
――年齢による衰えを感じる事はありますか?
【メイウェザー】全くそうは感じない。俺はまだパフォーマンスできるし、まあプリティー・ボーイ・フロイドのレベルやマネー・メイウェザー(若い頃の自身のニックネーム)ほどでは無いけど、今でもダメージも喰らわずとも相手に何発も入れる自信はある。一番大事なのは相手に喰らわせて自分が喰らわないこと。だから俺のキャリアは最高なんだ。
■朝倉未来の指摘“話が長い”へのアンサーは「メイウェザーは全てアクション(行動)だ」
――会見で言っていた世界タイトルマッチ、オリンピックのようなレベルと言うのはどんな試合?
【メイウェザー】やっぱり全然違うよ。対戦相手がサウロカネロ・アルバレスやマニー・パッキャオ、ミゲール・コット、オスカー・デ・ラ・ホーヤ、とまあリストはずっと続くけど、やっぱりそのレベルで競うには本当に限界までに鍛えなきゃならない。本当にフォーカスしないといけないし、絶対的に最低十週間の強化合宿をしなくちゃならない。やっぱり3ラウンド、9分の試合はあのレベルと比べると厳しくはない。PPVを売るためには国から国へ移動しなければならないし、街から街、州から州をまたがなければいけない。だから内容がやはり違う。しかも今回はもう既に行ったことがある国に行く訳だし、パフォーマンスするために。プロモーションっていう観点ではやっぱり違うし、でも最終的にやっぱり試合だ。だから試合って意味ならそこは俺の得意分野。
――朝倉選手から「話しが長い、まとめて話せ」という挑発がありましたがどう思いましたか?
【メイウェザー】彼がどういう風に受け取るかは彼の自由だね。1987年からずっと対戦相手から「話が長い」って言われて来てるけど、そこから毎回俺は口だけじゃないってことは証明し続けてる。俺のキャリアを見ると、歴代の世界トップ10のPPVの売上のうち6個はフロイド・メイウェザー。だから俺はこういうレベルの試合でどうするべきかは理解している。だから別に彼がどう言おうと好きにすれば良い。喋っても喋らなくても、結果フロイド・メイウェザーは全てアクション(行動)だ。
――あなたは世界一PPVを売る人だと思います。「コツ」のようなものがあるか?
【メイウェザー】(PPVを売るための)秘けつは絶対に暴露はできないけど、PPVは歳月をかけて大きく変化してきいる。俺のPPVの記録は更新されるかって聞かれたら、まあ可能性はゼロでは無いだろうけど、正直絶対無いだろうと思ってる。なぜかと言うと試合の魅せる方法は本当にたくさんあるし、その方法もずっと変わり続けている。
◆『The Battle Cats presents 超RIZIN/湘南美容クリニック presents RIZIN.38』
日時:9月25日(日) 前10:30開場/正午開始
※RIZIN.38は超RIZIN終了後、1時間の休憩を挟んで午後3時開始予定。イベントの進行により前後する場合あり。
会場:さいたまスーパーアリーナ
PPV:ABEMA、RIZIN STREAM PASS ほか
◆『超RIZIN』対戦カード
フロイド・メイウェザー 対 朝倉未来
吉成名高 対 バンダサック・ソー・トラクンペット
三浦孝太 対 ブンチュアイ・ポーンスーンヌーン
皇治 対 ジジ
◆『RIZIN.38』対戦カード
堀口恭司 対 金太郎
扇久保博正 対 キム・スーチョル
萩原京平 対 鈴木千裕
大原樹理 対 ルイス・グスタボ
シビサイ頌真 対 カルリ・ギブレイン
【スーパーアトム級トーナメント】
浜崎朱加 対 パク・シウ
伊澤星花 対 アナスタシア・スヴェッキスカ
ボクシング50戦50勝という記録を持つ“生きる伝説”は、2018年の那須川天心戦以来、4年ぶりの日本での試合でどんな試合を見せるのか。ハワイでの会見翌日、スーパースターをキャッチし、貴重な肉声を聞くことができた。
■「フロイド・メイウェザーと対戦するってことは最強と対戦するってことだ」
――記者会見を終えて、肩頭のコメントから品格の違いを見せつけました。他の選手の振る舞いや、記者会見を振り返ってください。
【メイウェザー】俺は試合も記者会見も長い事やってるからね。何度もやってるから気持ちに余裕がある。記者会見みたいな場面に若い人っていうのは経験が浅いから、よく固まったり、ワイルドやクレージーな発言が多々出てくるんだよ。これも全部ファイトの世界の一部だよ。
――向き合った朝倉未来選手はどう見えた?あなたの本能は「こいつは強い」と言っていますか?
【メイウェザー】俺は相手の選手が自分よりもっと強かったり、大きかったり、速かったり、もっと訓練したりするのは気にしない。いつも最終的に大事なのはメンタルだ。俺は常にメンタルは準備できてる。メンタルがしっかり出来上がっていれば体を仕上げるのは問題ない。だから相手が強かったり、大きかったり、速かったりするのは気にならない。最終的には相手が理解してるのは、フロイド・メイウェザーと対戦するってことは最強と対戦するってことだ。
――対戦相手の朝倉未来選手のことは研究されていますか?映像は見ましたか?
【メイウェザー】全く見ていない。自分のチームの数名と話して分かったのは彼がサウスポーだってこと。それはでも気にならない。なぜかと言うと前回日本に来た時もサウスポー(那須川天心)と戦ったけど、結果はもう出てるよね。俺のキャリアで何が恵まれてるかって言うと、俺は世界各地の選手と戦ってきた。けど9月25日の対戦相手は主に日本の中でしか戦ったことが無い。世界中の選手と戦っている俺とは経験の差が大分ある。
■年齢による衰えは「全く感じない。今もダメージも食らわず相手に何発も入れる自信はある」
――天心戦を現地で観戦しましたが、正直びっくりしました。これほどの差があるのか、と。今回は日本のファン・PPVを買う人に何を見せてくれるのでしょうか?
【メイウェザー】このPPVに関してだけど、相手(未来)はYouTubeで人気みたいだね。彼が何を見せてくれるかは言えないけど、俺は過去に日本で見せたパフォーマンスがあるから大体わかるよね。
――KOする自信は?
【メイウェザー】俺はみんなに素晴らしいショーを見せるためにいく。もちろんこれが本物のファイトだったらすぐ終わるだろうけど、前回日本に行った時に試合が早く終わり過ぎてファンにはフルに楽しめなかったんだと思う。だから今回はもっと試合を持たせたいと思ってる、前回は短過ぎてフルに楽しめなかっただろうから。でも前回は短かったけどエキサイティングだったことには変わりないかな。ファンにはもっと楽しんでもらいたいから、もっと見せていきたいと思ってる。
――ボクシング引退以降も含め、一度も負けていません。負けることへの恐怖は?
【メイウェザー】俺は生まれた時から勝者だったし、死ぬ時も勝者でいるつもりだ。負けると言うことにフォーカスは置かない。俺のキャンプでは負けるとかの話しはしない。話すのは勝つこととポジティブでいること、それと極限にまで仕上げる話をする。俺らのチームは最高だし、ゲームプランも良いのがある、良い試合をして勝利して、そしてみんなに楽しんでもらう事が何よりも大事。
――他の誰もがかなわないような地位も名誉を築いたメイウェザー選手が、45歳という年齢で戦い続けるとは?
【メイウェザー】これは実は本当の意味でのファイトじゃない。やるのはスモールなエンターテインメント・ショー、つまりエキシビション。俺の哲学はいつまでも挑戦し続けること。みんなをエンターテイン(楽しませる)して、少しお金も稼いで、世界中のファンに栄光時代のフロイド・メイウェザーを魅せられたらって思う。これがヘビーなダメージを食らうような試合だったらエキシビションはやらないだろうけど、俺からしてみればエキシビションマッチをする相手はマイナーリーグの人たちで、俺はメジャーリーグ。まあ前はメジャーリーグだったね。きっきも言ったように俺の哲学は挑戦し続けること。
――年齢による衰えを感じる事はありますか?
【メイウェザー】全くそうは感じない。俺はまだパフォーマンスできるし、まあプリティー・ボーイ・フロイドのレベルやマネー・メイウェザー(若い頃の自身のニックネーム)ほどでは無いけど、今でもダメージも喰らわずとも相手に何発も入れる自信はある。一番大事なのは相手に喰らわせて自分が喰らわないこと。だから俺のキャリアは最高なんだ。
■朝倉未来の指摘“話が長い”へのアンサーは「メイウェザーは全てアクション(行動)だ」
――会見で言っていた世界タイトルマッチ、オリンピックのようなレベルと言うのはどんな試合?
【メイウェザー】やっぱり全然違うよ。対戦相手がサウロカネロ・アルバレスやマニー・パッキャオ、ミゲール・コット、オスカー・デ・ラ・ホーヤ、とまあリストはずっと続くけど、やっぱりそのレベルで競うには本当に限界までに鍛えなきゃならない。本当にフォーカスしないといけないし、絶対的に最低十週間の強化合宿をしなくちゃならない。やっぱり3ラウンド、9分の試合はあのレベルと比べると厳しくはない。PPVを売るためには国から国へ移動しなければならないし、街から街、州から州をまたがなければいけない。だから内容がやはり違う。しかも今回はもう既に行ったことがある国に行く訳だし、パフォーマンスするために。プロモーションっていう観点ではやっぱり違うし、でも最終的にやっぱり試合だ。だから試合って意味ならそこは俺の得意分野。
――朝倉選手から「話しが長い、まとめて話せ」という挑発がありましたがどう思いましたか?
【メイウェザー】彼がどういう風に受け取るかは彼の自由だね。1987年からずっと対戦相手から「話が長い」って言われて来てるけど、そこから毎回俺は口だけじゃないってことは証明し続けてる。俺のキャリアを見ると、歴代の世界トップ10のPPVの売上のうち6個はフロイド・メイウェザー。だから俺はこういうレベルの試合でどうするべきかは理解している。だから別に彼がどう言おうと好きにすれば良い。喋っても喋らなくても、結果フロイド・メイウェザーは全てアクション(行動)だ。
――あなたは世界一PPVを売る人だと思います。「コツ」のようなものがあるか?
【メイウェザー】(PPVを売るための)秘けつは絶対に暴露はできないけど、PPVは歳月をかけて大きく変化してきいる。俺のPPVの記録は更新されるかって聞かれたら、まあ可能性はゼロでは無いだろうけど、正直絶対無いだろうと思ってる。なぜかと言うと試合の魅せる方法は本当にたくさんあるし、その方法もずっと変わり続けている。
◆『The Battle Cats presents 超RIZIN/湘南美容クリニック presents RIZIN.38』
日時:9月25日(日) 前10:30開場/正午開始
※RIZIN.38は超RIZIN終了後、1時間の休憩を挟んで午後3時開始予定。イベントの進行により前後する場合あり。
会場:さいたまスーパーアリーナ
PPV:ABEMA、RIZIN STREAM PASS ほか
◆『超RIZIN』対戦カード
フロイド・メイウェザー 対 朝倉未来
吉成名高 対 バンダサック・ソー・トラクンペット
三浦孝太 対 ブンチュアイ・ポーンスーンヌーン
皇治 対 ジジ
◆『RIZIN.38』対戦カード
堀口恭司 対 金太郎
扇久保博正 対 キム・スーチョル
萩原京平 対 鈴木千裕
大原樹理 対 ルイス・グスタボ
シビサイ頌真 対 カルリ・ギブレイン
【スーパーアトム級トーナメント】
浜崎朱加 対 パク・シウ
伊澤星花 対 アナスタシア・スヴェッキスカ
2022/09/16