俳優の小沢仁志が14日、都内で行われた『RGG SUMMIT 2022 龍が如くスタジオ新作発表会』に参加した。 2015年発売の『龍が如く0 誓いの場所』に参加していた小沢が、2023年2月に発売予定の『龍が如く 維新!極』にも出演する。“顔面凶器”の異名がある小沢だが、自身そっくりのキャラクターについて「あんなに顔、怖くないし、俺」とボヤいた。すると竹内力が即座に「それ、思っているのあなただけですよ。顔面凶器って言われますから」とイジった。 ただ、自身のYouTubeチャンネルの企画で『龍が如く0』もプレイした小沢は「1番ヤバいと思ったのは、(自身のキャラが)下水道をバイクで鉄パイプを持って火花を散らせて来た時。俺、下向いちゃったもん。ヤバすぎて」と自身の“顔面凶器”ぶりに度肝を抜いたエピソードを告白し、笑わせた。竹内が「だって、そういう顔だもん」と納得すると、小沢は「これ、特殊メイクだから。寝る時は、ちゃんと外しているよ」とちゃめっ気たっぷりに返した。 また、龍が如くスタジオも見学したそう。小沢は自身の顔を作っているクリエイターを探し「注意した」と冗談交じりにトークし「今から優しく修正できないか」と嘆願したそう。同スタジオの横山昌義代表は「(小沢が)うちの開発のスタッフに『この顔を毎日、見て嫌にならないのか』と聞いて、素で『見慣れました』と答えられていました」と暴露され、会場は笑いに包まれていた。最後に小沢は「また極悪人をやらせてもらいました。その極悪ぐあいがどれぐらいか、どれぐらい顔が怖くなっているのかを楽しみにゲームをプレイしていただければ」と呼びかけていた。