9月25日(日)に行われる『湘南美容クリニック presents RIZIN.38』(さいたまスーパーアリーナ)で、RIZINバンタム級王者の堀口恭司(31)との対戦が決定した大阪出身のファイター・金太郎(29)。過去最強の敵に立ち向かうが、アグレッシブなファイトスタイルと強烈な打撃で「金太郎なら堀口に一泡吹かせるのでは」と格闘技ファンから注目を集める。
地下格闘技「THE OUTSIDER」出身で、2020年からRIZINに参戦しているが、勝ちと負けを繰り返し昨年の「RIZINバンタム級トーナメント」も2回戦で敗退するなど、実績では堀口に大きく劣るが、それでも期待を感じさせる金太郎の魅力に迫るため、ORICON NEWSではインタビューを実施。静かに、しかし自信にあふれる言葉を聞いた。
■リングネームの由来は「いろいろあるけどいつも『ピー』って消されちゃう(笑)」
――ORICON NEWSで初めてのインタビューとなりますので、まずはご自身がどんなファイターか、教えてください。
【金太郎】MMA(総合格闘技)なので打撃も寝技も混ざりあったスポーツなのですが、自分は殴り合いが得意であんまりくっついて戦わないし、格闘技に詳しくない人でもわかりやすいように言うなら,“喧嘩(ケンカ)の最強バージョン”を目指して戦ってます。
――格闘技を始めたきっかけは?
【金太郎】いまYouTubeで喧嘩自慢とかみんなやってますけど、昔は全国の喧嘩自慢が集まる『THE OUTSIDER』っていう大会があって、自分も喧嘩をやってきてたんで最初は遊びの延長みたいな感じで参戦して。そこで一番になれればと思ってやってきたけど、勝っていくうちに欲が出てきてRIZINを目指すようになりました。
――若い頃から喧嘩をやっていた?
【金太郎】そうですね…(笑)。けっこう喧嘩してきて、施設とかにも入ってたんですけど、周りのみんなが学校に行ってるときに自分はやることがないから、とりあえずボクシングでもやろうかって感じで始めました。
――ストリートからの成り上がりですね。
【金太郎】まだ全然成り上がってないと思っていて、これから成り上がる予定です。
――リングネーム「金太郎」の由来は?
【金太郎】背中に金太郎の入れ墨が入ってるのが由来と言ってるのですが、ほかにもありまして。地元が田舎なのですが、小さい頃に喧嘩に強くなるために山にこもったり自然の中で我流でいろいろトレーニングしてたら、周りから「金太郎みたいだな」って言われて、中1くらいからずっとこの名前で、今じゃ本名を知らない人のほうが多いですね。まぁ、ほかにも理由があるんですが、いつも「ピー」って消されちゃうので、あんまり言わないようにしてます(笑)。
――背中以外にも入れ墨が入っていますが、こだわりは?
【金太郎】こだわりとかなくて、若気の至りでいろいろ入れちゃったので。今さらやめる必要もないので、これからは自分が入れたいもの入れようかなって、今からこだわろうと思ってます(笑)。
■堀口恭司との対戦に「上を目指してる格闘家なら誰でも受けるやろ」
――RIZINの活躍で注目度が上がっていることを感じますか?
【金太郎】そうですね、ずっとRIZINに出たかったけど、入れ墨が入ってるから無理だと思ってたんですよ。でも2年前ぐらいにやっと呼んでもらえて、そっからインスタとかツイッターのフォロワーが急激に上がって、RIZINってスゴいなって実感しました。
――声をかけてくる人は、ヤンチャ系の男の子が多いですか?
【金太郎】メインはヤンチャな子です(笑)。街を歩いてて「この人は俺のことを知ってるやろうな」と思ったら、絶対に声をかけてきますね。お風呂屋さんに行っても、入れ墨の人はだいたい声をかけてくれます。
――女性ファンも増えていますか?
【金太郎】あんまりいないと思います。インスタのフォロワーの男女比率を見れる方法を最近知ったのですが、女の子は10%くらいで(笑)。もうちょい増えたほうがテンション上がるけど、男からモテるほうがカッコいいと思ってるんでね。
――そんななかで迎えた今回の堀口恭司戦ですが、堀口選手のことは以前からご存知でしたか?
【金太郎】堀口選手は僕がRIZINを見出したときから出ていて、格闘技が好きな人なら誰でも知ってるし、“最強のメイド・イン・ジャパン”っていうキャッチコピーはまさにその通りだと思います。そんな選手との試合のオファーですが、最初は自分が去年のグランプリで負けてるし、正式なオファーじゃなくて軽い打診みたいなものだと思って、いろんな状況を判断して「今回は結構です」みたいな感じで流したけど、また改めて話が来て「ホンマやったんや」って。条件も問題なかったので「やります」と。
――実績に差があることで、ネットでは「堀口恭司に勝ち星をつけるための試合」という声もありますが…?
【金太郎】そういうことで試合が決まったんじゃないですかね。SNSでも「なんで金太郎やねん」っていう声があって、「その通りやな。なんで俺やねん」って自分が一番思うし、でも何かのコネを使ってこの試合を組んでくれって言った訳でもないので。堀口選手と対戦するチャンスがあったら、上を目指してる格闘家なら誰でも受けるやろっていうのが答えで、それ以外のなにもないです。ラッキーやなと。
――ラッキーと感じるということは、もちろん勝算がある?
【金太郎】もちろん勝算があるからラッキーやと思うし、「近道できるわ」っていう感覚しかないというか、こっちからしたら失うものは何もないし。だからホンマにこの試合はラッキーやなとしか思ってないです。
――この試合がハワイの会見で発表されたとき、金太郎選手の名前が呼ばれたら萩原京平選手が拍手をしていましたが、お2人の関係性を教えてください。
【金太郎】チームが違うので深く関わってる訳ではないのですが、大阪というくくりの中で一緒に練習する仲間なんですよ。いまの大阪のファイターで名前が売れてるのって京平と僕くらいだと思うので、2人で爆上げさせようと思ってます!
◆『The Battle Cats presents 超RIZIN/湘南美容クリニック presents RIZIN.38』
日時:9月25日(日) 前10:30開場/正午開始
※RIZIN.38は超RIZIN終了後、1時間の休憩を挟んで午後3時開始予定。イベントの進行により前後する場合あり。
会場:さいたまスーパーアリーナ
PPV:ABEMA、RIZIN STREAM PASS、他
◆『超RIZIN』対戦カード
フロイド・メイウェザー 対 朝倉未来
吉成名高 対 バンダサック・ソー・トラクンペット
三浦孝太 対 ブンチュアイ・ポーンスーンヌーン
皇治 対 ジジ
◆『RIZIN.38』対戦カード
堀口恭司 対 金太郎
扇久保博正 対 キム・スーチョル
萩原京平 対 鈴木千裕
大原樹理 対 ルイス・グスタボ
シビサイ頌真 対 カルリ・ギブレイン
【スーパーアトム級トーナメント】
浜崎朱加 対 パク・シウ
伊澤星花 対 アナスタシア・スヴェッキスカ
地下格闘技「THE OUTSIDER」出身で、2020年からRIZINに参戦しているが、勝ちと負けを繰り返し昨年の「RIZINバンタム級トーナメント」も2回戦で敗退するなど、実績では堀口に大きく劣るが、それでも期待を感じさせる金太郎の魅力に迫るため、ORICON NEWSではインタビューを実施。静かに、しかし自信にあふれる言葉を聞いた。
■リングネームの由来は「いろいろあるけどいつも『ピー』って消されちゃう(笑)」
――ORICON NEWSで初めてのインタビューとなりますので、まずはご自身がどんなファイターか、教えてください。
【金太郎】MMA(総合格闘技)なので打撃も寝技も混ざりあったスポーツなのですが、自分は殴り合いが得意であんまりくっついて戦わないし、格闘技に詳しくない人でもわかりやすいように言うなら,“喧嘩(ケンカ)の最強バージョン”を目指して戦ってます。
――格闘技を始めたきっかけは?
【金太郎】いまYouTubeで喧嘩自慢とかみんなやってますけど、昔は全国の喧嘩自慢が集まる『THE OUTSIDER』っていう大会があって、自分も喧嘩をやってきてたんで最初は遊びの延長みたいな感じで参戦して。そこで一番になれればと思ってやってきたけど、勝っていくうちに欲が出てきてRIZINを目指すようになりました。
――若い頃から喧嘩をやっていた?
【金太郎】そうですね…(笑)。けっこう喧嘩してきて、施設とかにも入ってたんですけど、周りのみんなが学校に行ってるときに自分はやることがないから、とりあえずボクシングでもやろうかって感じで始めました。
――ストリートからの成り上がりですね。
【金太郎】まだ全然成り上がってないと思っていて、これから成り上がる予定です。
――リングネーム「金太郎」の由来は?
【金太郎】背中に金太郎の入れ墨が入ってるのが由来と言ってるのですが、ほかにもありまして。地元が田舎なのですが、小さい頃に喧嘩に強くなるために山にこもったり自然の中で我流でいろいろトレーニングしてたら、周りから「金太郎みたいだな」って言われて、中1くらいからずっとこの名前で、今じゃ本名を知らない人のほうが多いですね。まぁ、ほかにも理由があるんですが、いつも「ピー」って消されちゃうので、あんまり言わないようにしてます(笑)。
――背中以外にも入れ墨が入っていますが、こだわりは?
【金太郎】こだわりとかなくて、若気の至りでいろいろ入れちゃったので。今さらやめる必要もないので、これからは自分が入れたいもの入れようかなって、今からこだわろうと思ってます(笑)。
――RIZINの活躍で注目度が上がっていることを感じますか?
【金太郎】そうですね、ずっとRIZINに出たかったけど、入れ墨が入ってるから無理だと思ってたんですよ。でも2年前ぐらいにやっと呼んでもらえて、そっからインスタとかツイッターのフォロワーが急激に上がって、RIZINってスゴいなって実感しました。
――声をかけてくる人は、ヤンチャ系の男の子が多いですか?
【金太郎】メインはヤンチャな子です(笑)。街を歩いてて「この人は俺のことを知ってるやろうな」と思ったら、絶対に声をかけてきますね。お風呂屋さんに行っても、入れ墨の人はだいたい声をかけてくれます。
――女性ファンも増えていますか?
【金太郎】あんまりいないと思います。インスタのフォロワーの男女比率を見れる方法を最近知ったのですが、女の子は10%くらいで(笑)。もうちょい増えたほうがテンション上がるけど、男からモテるほうがカッコいいと思ってるんでね。
――そんななかで迎えた今回の堀口恭司戦ですが、堀口選手のことは以前からご存知でしたか?
【金太郎】堀口選手は僕がRIZINを見出したときから出ていて、格闘技が好きな人なら誰でも知ってるし、“最強のメイド・イン・ジャパン”っていうキャッチコピーはまさにその通りだと思います。そんな選手との試合のオファーですが、最初は自分が去年のグランプリで負けてるし、正式なオファーじゃなくて軽い打診みたいなものだと思って、いろんな状況を判断して「今回は結構です」みたいな感じで流したけど、また改めて話が来て「ホンマやったんや」って。条件も問題なかったので「やります」と。
――実績に差があることで、ネットでは「堀口恭司に勝ち星をつけるための試合」という声もありますが…?
【金太郎】そういうことで試合が決まったんじゃないですかね。SNSでも「なんで金太郎やねん」っていう声があって、「その通りやな。なんで俺やねん」って自分が一番思うし、でも何かのコネを使ってこの試合を組んでくれって言った訳でもないので。堀口選手と対戦するチャンスがあったら、上を目指してる格闘家なら誰でも受けるやろっていうのが答えで、それ以外のなにもないです。ラッキーやなと。
――ラッキーと感じるということは、もちろん勝算がある?
【金太郎】もちろん勝算があるからラッキーやと思うし、「近道できるわ」っていう感覚しかないというか、こっちからしたら失うものは何もないし。だからホンマにこの試合はラッキーやなとしか思ってないです。
――この試合がハワイの会見で発表されたとき、金太郎選手の名前が呼ばれたら萩原京平選手が拍手をしていましたが、お2人の関係性を教えてください。
【金太郎】チームが違うので深く関わってる訳ではないのですが、大阪というくくりの中で一緒に練習する仲間なんですよ。いまの大阪のファイターで名前が売れてるのって京平と僕くらいだと思うので、2人で爆上げさせようと思ってます!
◆『The Battle Cats presents 超RIZIN/湘南美容クリニック presents RIZIN.38』
日時:9月25日(日) 前10:30開場/正午開始
※RIZIN.38は超RIZIN終了後、1時間の休憩を挟んで午後3時開始予定。イベントの進行により前後する場合あり。
会場:さいたまスーパーアリーナ
PPV:ABEMA、RIZIN STREAM PASS、他
◆『超RIZIN』対戦カード
フロイド・メイウェザー 対 朝倉未来
吉成名高 対 バンダサック・ソー・トラクンペット
三浦孝太 対 ブンチュアイ・ポーンスーンヌーン
皇治 対 ジジ
◆『RIZIN.38』対戦カード
堀口恭司 対 金太郎
扇久保博正 対 キム・スーチョル
萩原京平 対 鈴木千裕
大原樹理 対 ルイス・グスタボ
シビサイ頌真 対 カルリ・ギブレイン
【スーパーアトム級トーナメント】
浜崎朱加 対 パク・シウ
伊澤星花 対 アナスタシア・スヴェッキスカ
2022/09/18