中京テレビ・日本テレビ系『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜　後7：00）のきょう30日放送では、京都・伏見稲荷神社のそばにある“ジャンボ食べ放題食堂”が紹介される。

【写真】その他の写真を見る

　昨年オープンしたばかりの同店は、すべてのメニューがジャンボサイズで、どれも食べ放題だという。「オムライス」は茶碗6杯分のチキンライスを卵で包み、「ハンバーグ」は豚＆牛ミンチ約400グラムを使って特製ソースで仕上げる。「カツカレー」は豚肩ロースのとんかつ5枚が乗る。これらすべてがたった500円で、白米と漬物のおかわりも無料になっている。

　あまりのボリュームに「おかわりする人、いるんですか？」と尋ねる客もいるが、常連の中にはオムライス3杯を完食してしまう人もいるほど。60代の店主は「赤字とか考えたことないなぁ。（計算とか）そんな邪魔くさいことは無理！」と笑う。

　店主は、ラーメン店でアルバイトしていた際、ある光景にショックを受けて一念発起したという。「よっしゃ いっぱい食べさせてやろう」と採算度外視のボリュームを提供するにいたった理由が明かされる。

　同番組は、ヒロミ、バイきんぐ・小峠英二らがスタジオで見守るなか、スタッフが日本全国の想像を絶する料理屋を大捜索する“ヒューマングルメンタリー”。今回はゲストに森迫永依、ティモンディを迎え、このほかに仙台で見つけた肉が立つほど分厚い“どデカ直立焼き肉”のエピソードも楽しむ。