各社がしのぎを削る“格安SIM”商戦。様々なメリットを謳いつつも、同時にデメリットも露呈する状況もあり、まだまだ“独り勝ち状態”とは言えず、文字通りの群雄割拠だ。果たしてユーザーはどこに重きを置きつつ、各社サービスを吟味しているのか? 代表的なサービスを紐解きつつ、それぞれの特性を探っていこう。
■「安さ」ではSBブランド・LINEMOや楽天モバイルなどが台頭
「格安SIM」とは、NTTドコモ、au、ソフトバンクの大手携帯電話会社3社よりも格安で携帯電話が使えるサービス。格安SIMを提供している会社は「MVNO(仮想移動体通信事業者)」と呼ばれ、必要な設備(基地局)などを持たず、大手3社の設備を借りることで、安いサービスを展開している。さらに大手3社も新ブランドを打ち出して、「格安SIM」市場に参入して、市場はさらに大混戦の状況に。
各社が、月額料金、月間データ容量、最大通信速度、さらにキャンペーンなどでそれぞれの特徴を打ち出しており、新たな顧客獲得にしのぎを削っている。データ容量、音声通話・SMS通信の有無によって値段が変わり、一概に比較できない面もあるが、ユーザーがニーズに合わせて自由にチョイスできる点も「格安SIM」ならではと言えるだろう。
まずキャンペーンも含めた【安さ】で特徴的なのは、ソフトバンクのオンライン申込み専用ブランド・LINEMO。今なら通常990円(税込・以下同)の3GBプラン「ミニプラン」が最大半年間実質0円で、ソフトバンク回線&無料で高速通信の5Gを使えるので、繋がりやすいサービスとして定評がある。さらに、他社からの乗り換えで10,000円相当PayPayポイントプレゼントのキャンペーンも実施している。
また、楽天モバイルも10月31日までは1GBまでが実質0円(1回線目のみ。9・10月は合計2,161円支払い分をポイント還元。後日付与)となっている。キャンペーンを含めない最安値では、日本通信SIMが1GBまで使用可能で月額290円という安さを実現。データ専用でNUROモバイルのデータ容量0.2GBで月額基本料金330円というプランもあるが、あまり現実的とは言えないかも知れない。
■「通信環境」は大手3社が強固のなか、IIJmioが健闘?
【通信環境】をめぐっては、「最大通信速度」という点では、非公開としている会社もあるものの、「下り1,288Mbps」と公表しているのがIIJmioだ。あくまでも対応エリア、対応機種により、理論上の最大速度は異なるとされてはいるものの公表しているだけでも健闘と言えるだろう。
また、IIJmioは“8月31日まで”のキャンペーンとして、音声・SMSと2GBまでのデータ通信で410円(通常は850円)というサービスも展開しており一気に台風の目となる可能性もある。
だが、「最大通信速度」と実測値では異なるケースは多々あり、やはり速度に関しては大手3社が強いとされているのが現状のようだ。
■「サービス」ではpovoが継続した強さを発揮
【サービス内容】全般を見て比較すると、KDDIによるpovo 2.0が基本料0円で9月12日23:59まで「月1GB30日間499円」というサービスを実施。さらに“残暑お見舞い大感謝祭”として9月22日まで、データ追加1GB(7日間)390円、データ追加3GB(30日間)990円などのトッピングも複数用意している。
そのほか、各社、各プランによって、通話料、前月の余った通信容量を繰り越せるか否か、端末購入や光回線とセットなどで割引になるなど、ユーザーが求める条件次第で値段は変わってくる。忘れてはいけないのが“初期手数料”で各社3300円程度かかるケースも多い。各社のホームページを見比べて、最も自分のニーズに合致する携帯キャリアを見つけてもらいたい。
■「安さ」ではSBブランド・LINEMOや楽天モバイルなどが台頭
「格安SIM」とは、NTTドコモ、au、ソフトバンクの大手携帯電話会社3社よりも格安で携帯電話が使えるサービス。格安SIMを提供している会社は「MVNO(仮想移動体通信事業者)」と呼ばれ、必要な設備(基地局)などを持たず、大手3社の設備を借りることで、安いサービスを展開している。さらに大手3社も新ブランドを打ち出して、「格安SIM」市場に参入して、市場はさらに大混戦の状況に。
各社が、月額料金、月間データ容量、最大通信速度、さらにキャンペーンなどでそれぞれの特徴を打ち出しており、新たな顧客獲得にしのぎを削っている。データ容量、音声通話・SMS通信の有無によって値段が変わり、一概に比較できない面もあるが、ユーザーがニーズに合わせて自由にチョイスできる点も「格安SIM」ならではと言えるだろう。
まずキャンペーンも含めた【安さ】で特徴的なのは、ソフトバンクのオンライン申込み専用ブランド・LINEMO。今なら通常990円(税込・以下同)の3GBプラン「ミニプラン」が最大半年間実質0円で、ソフトバンク回線&無料で高速通信の5Gを使えるので、繋がりやすいサービスとして定評がある。さらに、他社からの乗り換えで10,000円相当PayPayポイントプレゼントのキャンペーンも実施している。
また、楽天モバイルも10月31日までは1GBまでが実質0円(1回線目のみ。9・10月は合計2,161円支払い分をポイント還元。後日付与)となっている。キャンペーンを含めない最安値では、日本通信SIMが1GBまで使用可能で月額290円という安さを実現。データ専用でNUROモバイルのデータ容量0.2GBで月額基本料金330円というプランもあるが、あまり現実的とは言えないかも知れない。
■「通信環境」は大手3社が強固のなか、IIJmioが健闘?
また、IIJmioは“8月31日まで”のキャンペーンとして、音声・SMSと2GBまでのデータ通信で410円(通常は850円)というサービスも展開しており一気に台風の目となる可能性もある。
だが、「最大通信速度」と実測値では異なるケースは多々あり、やはり速度に関しては大手3社が強いとされているのが現状のようだ。
■「サービス」ではpovoが継続した強さを発揮
【サービス内容】全般を見て比較すると、KDDIによるpovo 2.0が基本料0円で9月12日23:59まで「月1GB30日間499円」というサービスを実施。さらに“残暑お見舞い大感謝祭”として9月22日まで、データ追加1GB(7日間)390円、データ追加3GB(30日間)990円などのトッピングも複数用意している。
そのほか、各社、各プランによって、通話料、前月の余った通信容量を繰り越せるか否か、端末購入や光回線とセットなどで割引になるなど、ユーザーが求める条件次第で値段は変わってくる。忘れてはいけないのが“初期手数料”で各社3300円程度かかるケースも多い。各社のホームページを見比べて、最も自分のニーズに合致する携帯キャリアを見つけてもらいたい。
2022/08/29