俳優・竹内涼真が主演する、テレビ朝日系木曜ドラマ『六本木クラス』(毎週木曜 後9:00)の第5話がきょう4日に放送される。前回の第4話では、酔っぱらった楠木優香(新木優子)が宮部新(竹内)にキスを迫るが、麻宮葵(平手友梨奈)が豪快なディフェンスでキスを防いだところで終了したが、今回は「私、社長が好きなんです」と葵が優香に告げ、優香VS葵のバチバチ対決が再び繰り広げられる。 新をめぐる恋の三角関係がますますヒートアップするが、その一方で、優香は新に「今まで本当にありがとう。私のことはもう、諦めて」と告げることに。新展開を見せる3人の恋の行方に注目したい。 葵と長屋龍二(鈴鹿央士)も加わり再スタートを切った新率いる「二代目みやべ」は、マネージャー・葵の力を借りて店を盛り上げ、問題だった“味”も無事解決。勢いに乗る中、新は「二代目みやべ」の全国展開を目標に掲げていることを伝えると、スタッフ一同にさらなる気合いが入る。一方で、長屋茂(香川照之)はそんな新や「二代目みやべ」を何かと気にしながらも、それでも一軒の小さい居酒屋に過ぎないと思っていたが、新がとったある行動が、ついに茂を動かすことになる。 新が刑務所に服役中に対面して以来の再会となる今回。かつて茂とその長男・長屋龍河(早乙女太一)によって父の命を奪われた上に事件をもみ消され、絶望のどん底に突き落とされる中、“復讐”という生きる目的を見つけ、長き月日をかけて着実にここまで突き進んできた新が、思いもよらない逆襲に出る。