クリープハイプのヴォーカル/ギターとして活躍する尾崎世界観の楽曲に、松居大悟監督がインスパイアを受け、俳優の池松壮亮と伊藤沙莉の出演で製作されたオリジナルラブストーリー『ちょっと思い出しただけ』(公開中)が、カナダ・モントリオールで行われた「第26回ファンタジア国際映画祭」カメラ・ルシダ部門にて最高賞となる「AQCC Prize」を受賞した。下段にて松居監督のコメントも紹介する。
1996年に始まった「ファンタジア国際映画祭」は、現在ではアジアやヨーロッパ、北米の作品を中心に約400作品を上映、会期中の来場者数は10万人にのぼる北米最大のジャンル系映画祭に成長している。今年は7月14日〜から8月3日まで開催予定。
カメラ・ルシダ部門とは、最も個性的で革新的な作品を紹介する部門となっており、「AQCC Prize」はケベック批評家協会が評価した作品に贈られる賞となっている。審査員たちは「“完璧に計算された構成”と“日常的なものに意味を与えたその素晴らしさ”を評価し満場一致で受賞が決定した」とコメントしている。同部門での最高賞は日本映画として初となり、松居監督にとっても初の海外映画祭での受賞となった。なお、同映画は、8月13日〜8月20日に開催される北京国際映画祭内でも上映されることが決まっている。
■松居大悟監督のコメント
このような形をいただけてうれしいです。この映画は、自分の誕生日(11月2日)に「(第34回)東京国際映画祭」で世界初上映、尾崎くんの誕生日(11月9日)前日に観客賞とスペシャルメンション、伊藤沙莉さんの誕生日(5月4日)に目標興収達成、池松壮亮演じる照生の誕生日(7月26日)前日にファンタジア、だなんて。なんだか、誕生日があってよかったなと思います。なにより産んでくれた親に感謝しています、誕生日ありがとう、出産記念日おめでとう、という気持ちです。
個人的にもファンタジア国際映画祭は、もっとも出品している大事な映画祭で(『スイートプールサイド』『ワンダフルワールドエンド』『アズミ・ハルコは行方不明 』『くれなずめ』)、5作品目の今作で……作っていてよかったな、と思いました。
コロナ禍で奪われたものばかりを見るのではなく、暗くなるからこそ光を見つけやすくなる、と、当たり前の感情を抱きしめられるように作った映画です。今作はこれからも、早稲田、阿佐ヶ谷、京都、などでも出会えます。なにより映画館がんばってほしいです。今作じゃなくとも、ぜひ劇場へお越しください!
1996年に始まった「ファンタジア国際映画祭」は、現在ではアジアやヨーロッパ、北米の作品を中心に約400作品を上映、会期中の来場者数は10万人にのぼる北米最大のジャンル系映画祭に成長している。今年は7月14日〜から8月3日まで開催予定。
カメラ・ルシダ部門とは、最も個性的で革新的な作品を紹介する部門となっており、「AQCC Prize」はケベック批評家協会が評価した作品に贈られる賞となっている。審査員たちは「“完璧に計算された構成”と“日常的なものに意味を与えたその素晴らしさ”を評価し満場一致で受賞が決定した」とコメントしている。同部門での最高賞は日本映画として初となり、松居監督にとっても初の海外映画祭での受賞となった。なお、同映画は、8月13日〜8月20日に開催される北京国際映画祭内でも上映されることが決まっている。
■松居大悟監督のコメント
このような形をいただけてうれしいです。この映画は、自分の誕生日(11月2日)に「(第34回)東京国際映画祭」で世界初上映、尾崎くんの誕生日(11月9日)前日に観客賞とスペシャルメンション、伊藤沙莉さんの誕生日(5月4日)に目標興収達成、池松壮亮演じる照生の誕生日(7月26日)前日にファンタジア、だなんて。なんだか、誕生日があってよかったなと思います。なにより産んでくれた親に感謝しています、誕生日ありがとう、出産記念日おめでとう、という気持ちです。
個人的にもファンタジア国際映画祭は、もっとも出品している大事な映画祭で(『スイートプールサイド』『ワンダフルワールドエンド』『アズミ・ハルコは行方不明 』『くれなずめ』)、5作品目の今作で……作っていてよかったな、と思いました。
コロナ禍で奪われたものばかりを見るのではなく、暗くなるからこそ光を見つけやすくなる、と、当たり前の感情を抱きしめられるように作った映画です。今作はこれからも、早稲田、阿佐ヶ谷、京都、などでも出会えます。なにより映画館がんばってほしいです。今作じゃなくとも、ぜひ劇場へお越しください!
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2022/07/29