人気グループ・TOKIOの国分太一(47)が22日、東京・御茶ノ水のJFAハウスで行われた『環境省×Jリーグ 連携協定1周年記念イベント』にゲストとして参加した。
イベントでは、 Jリーグのチームと自然との関係性を語ることに。10年ほど前のできごととして、国分は「僕がスポーツのキャスターをやらせてもらっている時に本当にいろいろなスタジアムに行って取材させてもらった。スゴく印象に残っているのが清水エスパルスの本拠地の日本平。せっかく行ったのでスタジアムの周りを歩きたいなと思ってみていたら、気づいてくれたのが芝を管理しているおじさんだった」と明かす。
そのグラウンドキーパーから「太一くん、サッカーもいいけど、うちの芝を見てくれ」と声を掛けられたそう。国分は「僕らも農業だったり、テレビで自然と向き合っていたから声を掛けてくれたんだと思う。『僕らがキレイに芝を手入れすると選手たちが素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるんだよ』と。芝を管理することへのプライドと誇りと自慢っていうことをできるおじさんがスゴくカッコいいと思った」と思い返した。
その上で「当たり前にできるサッカーではなく、それを準備する人がいる。その準備をする相手が芝という自然に生えてくるものをコントロールするってむちゃくちゃ難しいこと。雨が降ったら、どう水を逃がすか、とか。そういうことをやっている方がいるからこそサッカーが楽しく見える。サポーターの皆さんも僕らもサッカーだけでない部分も見ると、それが環境につながる気づきになるかもしれない」と学んだことを語り、最後は「100人気づかなくても1人でも気づけばいい。そういうところも発信していってもらいたい」と今後の展開に期待を寄せた。
Jリーグは、昨年6月28日に環境省と連携協定を締結。これを機に、環境省は全国に58のクラブがあるJリーグと連携し、各種環境政策を展開すると地域に根ざしたSDGsの取り組みを推進してきた。イベントは、連携協定の締結から1周年を記念して開催された。
イベントでは、 Jリーグのチームと自然との関係性を語ることに。10年ほど前のできごととして、国分は「僕がスポーツのキャスターをやらせてもらっている時に本当にいろいろなスタジアムに行って取材させてもらった。スゴく印象に残っているのが清水エスパルスの本拠地の日本平。せっかく行ったのでスタジアムの周りを歩きたいなと思ってみていたら、気づいてくれたのが芝を管理しているおじさんだった」と明かす。
そのグラウンドキーパーから「太一くん、サッカーもいいけど、うちの芝を見てくれ」と声を掛けられたそう。国分は「僕らも農業だったり、テレビで自然と向き合っていたから声を掛けてくれたんだと思う。『僕らがキレイに芝を手入れすると選手たちが素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるんだよ』と。芝を管理することへのプライドと誇りと自慢っていうことをできるおじさんがスゴくカッコいいと思った」と思い返した。
その上で「当たり前にできるサッカーではなく、それを準備する人がいる。その準備をする相手が芝という自然に生えてくるものをコントロールするってむちゃくちゃ難しいこと。雨が降ったら、どう水を逃がすか、とか。そういうことをやっている方がいるからこそサッカーが楽しく見える。サポーターの皆さんも僕らもサッカーだけでない部分も見ると、それが環境につながる気づきになるかもしれない」と学んだことを語り、最後は「100人気づかなくても1人でも気づけばいい。そういうところも発信していってもらいたい」と今後の展開に期待を寄せた。
Jリーグは、昨年6月28日に環境省と連携協定を締結。これを機に、環境省は全国に58のクラブがあるJリーグと連携し、各種環境政策を展開すると地域に根ざしたSDGsの取り組みを推進してきた。イベントは、連携協定の締結から1周年を記念して開催された。
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2022/07/22