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舞台版『漆黒天』キービジュアル&あらすじ解禁、アフタートークの開催も決定

 映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【ムビ×ステ】第3弾、『漆黒天』。映画『漆黒天 −終の語り−』が公開となる中、8月5日から上演となる舞台『漆黒天 −始の語り−』(作・演出:末満健一)のキービジュアルとティザーストーリーが解禁となった。

舞台『漆黒天 −始の語り−』キービジュアル (C)@2022 movie-st

舞台『漆黒天 −始の語り−』キービジュアル (C)@2022 movie-st

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 キービジュアルでは、宇内陽之介(演:荒木宏文)、富士(演:小島藤子)以外の主要人物が剣を握ってポーズ。さらに陽之介の後ろには血の滴る剣を持った謎の男の姿も。映画のポスタービジュアルとは変わり、座り込む陽之介から漆黒の闇が広がっていくようなビジュアルは、まさに映画の前日譚「始まり」にふさわしいイメージだ。舞台から新たに登場する悪党・日陰党(ひかげとう)の一員、真嶌千蛇(ましま・ちだ)(演:加藤大悟)と、盲目の剣豪、座頭の來(ざとうのらい)(演:安田桃太郎)は、登場人物たちにどんな変化をもたらすのか。

 解禁となった舞台のストーリー(下段に全文)は、江戸を騒がす日陰党と主人公との関係とは一体何なのか。“名無し”が“名無し”と呼ばれる前の、本当の彼が暴かれる。

 また、アフタートークは、東京・大阪の9公演にて開催。物語にちなんださまざまな組み合わせでキャストが登壇(下段に詳細)。映画『漆黒天 −終の語り−』出演の小宮有紗唐橋充のゲスト登壇も決定している。

■あらすじ

 俺がその夢を恐れたのは、それが夢には思えなかったからだ――戦乱が終わり、徳川による治世が始まったばかりの江戸。

 新しい時代に「人を活かす剣」の在り方を求める宇内道場の師範・宇内陽之介(荒木宏文)は、家族や門下生らと共に心穏やかな日々を送っていた。

 ある日、陽之介の心友であり別の道場を営む嘉田蔵近(梅津瑞樹)の出稽古の相手をしているところに、邑麻二郎太(松田凌)と三郎太(長妻怜央)という兄弟がある理由をもって弟子入り志願にやってくる。

 時同じくして、巷では破落戸集団である「日陰党」が江戸の町を騒がせており、町人たちはその悪行を「日陰事変」と呼んで恐れていた。日陰党の悪評が陽之介の耳にも届く頃、与力である玖良間士道(鈴木裕樹)より町道場の師範たちに招集がかかる。それは日陰党討伐隊への誘いであった。

 映画『漆黒天 -終の語り-』で描かれた“名無し”の前日譚(始の語り)。

■出演
荒木宏文
松田凌、長妻怜央(7ORDER)、梅津瑞樹/小島藤子
橋本祥平松本寛也、加藤大悟、安田桃太郎
小澤雄太、鈴木裕樹
工藤翔馬、榮桃太郎、澤田圭佑、下尾浩章、菅原健志、杉本佳幹、宮永裕都、横山慶次郎

■会場:日程
東京・サンシャイン劇場:8月5日(金)〜8月21日(日)
大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ:8月31日(水)〜9月4日(日)

■チケット
発売日:7月3日(日)前10:00〜(一般発売)
料金:全席指定9500円(税込)※未就学児入場不可
チケット販売: ローチケ、e+ (イープラス)、チケットぴあ

■アフタートーク(全日程司会:松本寛也)
8月9日(火)後6:00〜 荒木宏文 鈴木裕樹
8月10日(水)後6:00〜 ゲスト: 小宮有紗 松田凌 長妻怜央 小島藤子
8月11日(木)後6:00〜 梅津瑞樹 小澤雄太 鈴木裕樹
8月13日(土)後1:00〜 松田凌 長妻怜央 橋本祥平
8月13日(土)後6:00〜 荒木宏文 梅津瑞樹 加藤大悟
8月14日(日)後6:00〜 松田凌 長妻怜央 梅津瑞樹 小澤雄太
8月17日(水)後6:00〜 ゲスト:唐橋充 荒木宏文 橋本祥平 鈴木裕樹
9月1日(木)後1:00〜 橋本祥平 加藤大悟 安田桃太郎
9月1日(木)後6:00〜 荒木宏文 松田凌 長妻怜央 小島藤子

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