俳優の山田裕貴、お笑いコンビ・霜降り明星(粗品・せいや)が、人気アニメ『ONE PIECE』(ワンピース)の新作映画『ONE PIECE FILM RED』(8月6日公開)に映画オリジナルキャラクター役で出演することが発表された。原作者・尾田栄一郎氏が描きおろしたキャラとなり、シャンクスの娘であるウタの初ライブに参加しているクラゲ海賊団の船長・エボシ役を山田、ハナガサ役を粗品、カギノテ役をせいやが担当する。
自身のSNSやインタビューでたびたびONE PIECEについて触れ、2022年4月にスタートした「山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)」の1回目放送では、ONE PIECE初代オープニング「ウィーアー!」を流すなど自他ともに認めるONE PIECE好きの山田。俳優デビューする前から、ONE PIECE映画に出演することに並々ならぬ憧れを持っていて、ONE PIECEを「人生のバイブル」とまで言う山田は、今回の出演に「本当に夢がかないました」と喜び。先日解禁された、豪華アーティストによるウタの楽曲を“音楽のバスターコール”と表現した。
また、公式YouTubeチャンネルでもONE PIECEに関する動画を上げるなど、芸人の中でも1、2を争うほどのONE PIECEファンである霜降り明星のせいやは、今回のオファーを受けて喜びを爆発させ、数分間叫び続けたそう。今回の出演に、「まさか尾田先生描き下ろしのキャラをいただけるなんて恐れ多いし、ありがたいし、神すぎて訳がわからないです」とコメント。
アラバスタ編が大好きという粗品は、「次回のチャンスがあればダズ・ボーネスの『全身刃物人間』を噛まずに言えるように練習しておきます」と早くも次回作への意欲を見せた。
シリーズ15作目、尾田氏が総合プロデューサーを務める『ONE PIECE FILM』シリーズ第4弾となる今回の劇場版は、世界中が熱狂する歌姫・ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行われる、とある島が物語の舞台。素性を隠したまま発信するウタの歌声は“別次元”と評されるほどで、そんな彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味たち、海賊、海軍、ありとあらゆる世界中のファンが会場を埋め尽くす中、ウタが“シャンクスの娘”という衝撃的な事実の発覚で物語の幕が上がるストーリー。監督はアニメ『コードギアス』シリーズで知られる谷口悟朗氏が23年ぶりに『ONE PIECE』作品を担当する。
■コメント全文
・山田裕貴
大好きな作品なので、今回お話しをいただけて本当に嬉しいです。“嬉しい”という言葉では表しきれません。俳優デビューをしてから、『ONE PIECE』に参加することがひとつの夢だったので、本当に夢が叶いました。ありがとうございます。
僕の演じたエボシは、尾田先生が描きおろしてくださったキャラクターと聞いて、アフレコに向け、より身が引き締まりました。グランドラインを越えて新世界にいる海賊なので、それなりに強い海賊団の船長だと思うので、そういう風格も大事に演じました。
“シャンクスの娘”が紡ぎだす感動的な物語はもちろんのこと、豪華アーティスト陣による圧巻の音楽で、まさに“音楽のバスターコール”のような作品になっています。ぜひ映画館でお楽しみいただきたいです。
・粗品(霜降り明星)
貴重な体験をさせて頂いて、本当に嬉しいです!このお話を頂いた時に、てっきり鉄壁のパール役でのオファーかと思い毎日「身のキケン」というフレーズを練習していたんですが、河本浩之さんを差し置いて僕な訳ないかと我にかえりました。クラゲ海賊団の一員として一生懸命頑張ったので、是非劇場でご覧ください!もし次回もチャンスがあればダズ・ボーネスの「全身刃物人間」を噛まずに言えるように練習しておきます。
・せいや(霜降り明星)
僕の人生を輝かせてくれた『ONE PIECE』の世界に、まさか自分が入れるなんて、とんでもないことになったと思いました。何が何でも8月まで生きます!「STRONG WORLD」公開時に、学校終わりに自転車で近所の映画館まで見に行ったあの頃の自分に、今回の出演を教えてあげたい!
まさか尾田先生描き下ろしのキャラをいただけるなんて恐れ多いし、ありがたいし、神すぎて訳がわからないです。世界観を崩さないようにせいや感を抑えて演じました。映画館で楽しみたいので、実はまだ結末まで見ていないです。ぜひ一緒に映画館で『ONE PIECE』を楽しみましょう!
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
自身のSNSやインタビューでたびたびONE PIECEについて触れ、2022年4月にスタートした「山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)」の1回目放送では、ONE PIECE初代オープニング「ウィーアー!」を流すなど自他ともに認めるONE PIECE好きの山田。俳優デビューする前から、ONE PIECE映画に出演することに並々ならぬ憧れを持っていて、ONE PIECEを「人生のバイブル」とまで言う山田は、今回の出演に「本当に夢がかないました」と喜び。先日解禁された、豪華アーティストによるウタの楽曲を“音楽のバスターコール”と表現した。
また、公式YouTubeチャンネルでもONE PIECEに関する動画を上げるなど、芸人の中でも1、2を争うほどのONE PIECEファンである霜降り明星のせいやは、今回のオファーを受けて喜びを爆発させ、数分間叫び続けたそう。今回の出演に、「まさか尾田先生描き下ろしのキャラをいただけるなんて恐れ多いし、ありがたいし、神すぎて訳がわからないです」とコメント。
アラバスタ編が大好きという粗品は、「次回のチャンスがあればダズ・ボーネスの『全身刃物人間』を噛まずに言えるように練習しておきます」と早くも次回作への意欲を見せた。
シリーズ15作目、尾田氏が総合プロデューサーを務める『ONE PIECE FILM』シリーズ第4弾となる今回の劇場版は、世界中が熱狂する歌姫・ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行われる、とある島が物語の舞台。素性を隠したまま発信するウタの歌声は“別次元”と評されるほどで、そんな彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味たち、海賊、海軍、ありとあらゆる世界中のファンが会場を埋め尽くす中、ウタが“シャンクスの娘”という衝撃的な事実の発覚で物語の幕が上がるストーリー。監督はアニメ『コードギアス』シリーズで知られる谷口悟朗氏が23年ぶりに『ONE PIECE』作品を担当する。
■コメント全文
・山田裕貴
大好きな作品なので、今回お話しをいただけて本当に嬉しいです。“嬉しい”という言葉では表しきれません。俳優デビューをしてから、『ONE PIECE』に参加することがひとつの夢だったので、本当に夢が叶いました。ありがとうございます。
僕の演じたエボシは、尾田先生が描きおろしてくださったキャラクターと聞いて、アフレコに向け、より身が引き締まりました。グランドラインを越えて新世界にいる海賊なので、それなりに強い海賊団の船長だと思うので、そういう風格も大事に演じました。
“シャンクスの娘”が紡ぎだす感動的な物語はもちろんのこと、豪華アーティスト陣による圧巻の音楽で、まさに“音楽のバスターコール”のような作品になっています。ぜひ映画館でお楽しみいただきたいです。
・粗品(霜降り明星)
貴重な体験をさせて頂いて、本当に嬉しいです!このお話を頂いた時に、てっきり鉄壁のパール役でのオファーかと思い毎日「身のキケン」というフレーズを練習していたんですが、河本浩之さんを差し置いて僕な訳ないかと我にかえりました。クラゲ海賊団の一員として一生懸命頑張ったので、是非劇場でご覧ください!もし次回もチャンスがあればダズ・ボーネスの「全身刃物人間」を噛まずに言えるように練習しておきます。
・せいや(霜降り明星)
僕の人生を輝かせてくれた『ONE PIECE』の世界に、まさか自分が入れるなんて、とんでもないことになったと思いました。何が何でも8月まで生きます!「STRONG WORLD」公開時に、学校終わりに自転車で近所の映画館まで見に行ったあの頃の自分に、今回の出演を教えてあげたい!
まさか尾田先生描き下ろしのキャラをいただけるなんて恐れ多いし、ありがたいし、神すぎて訳がわからないです。世界観を崩さないようにせいや感を抑えて演じました。映画館で楽しみたいので、実はまだ結末まで見ていないです。ぜひ一緒に映画館で『ONE PIECE』を楽しみましょう!
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2022/06/29