人気グループ・Snow Manの岩本照が主演する映画『モエカレはオレンジ色』（7月8日公開）から、劇場で上映中の幕間映像第2弾『モエカレ通信#2』の内容と救助隊員になる前の若かりし蛯原（岩本）の貴重な場面写真が公開された。

　今作は漫画雑誌『デザート』（講談社）にて2016年から連載中の玉島ノン氏による少女漫画を実写化。超シャイでまじめ消防士・蛯原とぼっちのJK・萌衣（生見愛瑠）によるピュアなラブストーリー。

　幕間映像では、消防士姿でハードな訓練をこなしていく岩本の真剣なまなざしや華麗な身のこなし、笑顔が絶えない撮影合間の様子を収めている。実際の消防訓練にも参加した上で撮影に挑んだという岩本が、持ち前の身体能力でトレーニングをこなし、共演者の上杉柊平や浮所飛貴（美 少年）、古川雄大を驚がくさせる。

　そんな中、浮所は果敢にも岩本との腕相撲で“下剋上バトル”に全力で挑むも、「イイヨイイヨ」と腕どころか表情さえ微動だにしない岩本に焦る姿が。まるで明星市消防局の日常のようで、和気あいあいとした撮影現場の雰囲気が伝わってくる。

　上杉は「こんなに笑った現場久しぶりかも」と楽しげで、古川も「充実していました」と手応え。浮所は「現場の雰囲気がスクリーンからも伝わるかなと！」と全員が口をそろえ、チームワークは抜群。岩本は「いっぱいキュンキュンしてほしいなって思います！」と自信を込める。

　一方、高校生チームの生見、藤原大祐、永瀬莉子もクラスメイト役として撮影を満喫。生見の「本当の青春みたい」という言葉通り、自撮りした写真をめぐって笑い合う3人や登校風景のメイキング映像からも、3人の仲の良さがうかがえる。

　あわせて解禁された蛯原の場面カットは、前髪を下ろし、やや幼さを感じさせるもので、彼の過去がどのように描かれているのか期待が高まる一枚。雨に打たれながらも気持ちよさそうに手を広げる若かりし頃の蛯原を演じた岩本と古川のメイキング映像を見ることもできる。

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