俳優の斎藤工(40)と山本耕史(45)が25日、都内で行われた映画『シン・ウルトラマン』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。劇中ではウルトラマンになる男・神永新二役の斎藤と、外星人・メフィラス役の山本の対峙シーンが見どころに。斎藤は「めちゃくちゃ説得力があって、メフィラスの言葉に合点がいきまくってしまい、自分を平にして、響く言葉に対して響かないようにしないといけない、という内側での攻防した」と振り返った。
今作は企画・脚本を庵野秀明氏が担当し『ウルトラマン』誕生から55周年記念作品として映画化。次々と巨大不明生物「禍威獣(カイジュウ)」が現れて、その存在が日常となった日本を舞台に、政府は対策のスペシャリストを集結させ「禍特対」を結成し、彼らが任務に当たる中、大気圏外から突如、“銀色の巨人”が現れるストーリー。
この日は、「禍特対」の班長・田村君男役の西島秀俊(51)、非粒子物理学者・滝明久役の有岡大貴(Hey! Say! JUMP/31)、汎用生物学者・船縁由美役の早見あかり(27)、神永の相棒・浅見弘子役の長澤まさみ(34)、樋口真嗣(56)監督が集結した。
「最初はブランコのシーン」だったという山本は「ブランコに座っている設定だったので自分なりに動いたら監督が『その感じで』と。前の柵に立って、人間にはできないことをやったらと言ったら、なるべく人間になじんでいる感じにしたいのでそれはナシで。と。僕は床から少し浮いているイメージだったので、そこは『人間に寄せて』と。中身はトリッキーなイメージだったのでいい感じのバランスになった」と撮影秘話を回顧。
こだわりとして「気をつけたのは余計な動きをしない。人間のように手を動かしたり息を吸ったりとか、なるべくやらなかった。そこはウルトラマンの工くんもそうですよね」と振られた斎藤も、司会から“まばたき”をしていないことを指摘され「メフィラスとは違うタイプの外星人と、地球人とのミックス。最初はフィギュアっぽい。神永の肉体をコントロールできていない神永と、耕史さんのクランクインのときに現れたメフィラス。地球のものではない2人の違いに衝撃でした」と同じ外星人でも芝居に差が現れたことに驚いていた。
また、来場者プレゼントとして山本が「近日中にメフィラス関連のなにかが準備されるらしいですよ。もしかしたら、僕だけ持っていたと思ってたんですけど…」と触れると、斎藤も「もらった人は巨大化する可能性が…」と匂わせていた。
今作は企画・脚本を庵野秀明氏が担当し『ウルトラマン』誕生から55周年記念作品として映画化。次々と巨大不明生物「禍威獣(カイジュウ)」が現れて、その存在が日常となった日本を舞台に、政府は対策のスペシャリストを集結させ「禍特対」を結成し、彼らが任務に当たる中、大気圏外から突如、“銀色の巨人”が現れるストーリー。
この日は、「禍特対」の班長・田村君男役の西島秀俊(51)、非粒子物理学者・滝明久役の有岡大貴(Hey! Say! JUMP/31)、汎用生物学者・船縁由美役の早見あかり(27)、神永の相棒・浅見弘子役の長澤まさみ(34)、樋口真嗣(56)監督が集結した。
「最初はブランコのシーン」だったという山本は「ブランコに座っている設定だったので自分なりに動いたら監督が『その感じで』と。前の柵に立って、人間にはできないことをやったらと言ったら、なるべく人間になじんでいる感じにしたいのでそれはナシで。と。僕は床から少し浮いているイメージだったので、そこは『人間に寄せて』と。中身はトリッキーなイメージだったのでいい感じのバランスになった」と撮影秘話を回顧。
こだわりとして「気をつけたのは余計な動きをしない。人間のように手を動かしたり息を吸ったりとか、なるべくやらなかった。そこはウルトラマンの工くんもそうですよね」と振られた斎藤も、司会から“まばたき”をしていないことを指摘され「メフィラスとは違うタイプの外星人と、地球人とのミックス。最初はフィギュアっぽい。神永の肉体をコントロールできていない神永と、耕史さんのクランクインのときに現れたメフィラス。地球のものではない2人の違いに衝撃でした」と同じ外星人でも芝居に差が現れたことに驚いていた。
また、来場者プレゼントとして山本が「近日中にメフィラス関連のなにかが準備されるらしいですよ。もしかしたら、僕だけ持っていたと思ってたんですけど…」と触れると、斎藤も「もらった人は巨大化する可能性が…」と匂わせていた。
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2022/05/25