ディズニー＆ピクサーの大ヒット作『トイ・ストーリー4』が、6月24日の日本テレビ系『金曜ロードショー』（毎週金曜　後9：00）で初放送される。人気キャラクター・バズの原点を描く新作映画『バズ・ライトイヤー』が、7月1日に公開されることを記念し、前週の17日に『トイ・ストーリー3』とともに、それぞれ本編ノーカット放送となる。

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　1995年にピクサー・アニメーション・スタジオの長編第1作にして、世界で初めての長編フルCGデジタルアニメーションとして誕生した『トイ・ストーリー』。以来、ウッディやバズをはじめとするおもちゃたちの大冒険を描き続け、世界中で大ヒットシリーズとなった。今回放送される第3作、第4作も、ともに日本でも興行収入100億円を超える大ヒットを記録している。

　第83回アカデミー賞長編アニメ映画賞・歌曲賞を受賞した『トイ・ストーリー3』は、映画史に残るディズニー＆ピクサーの最高傑作。17歳になったおもちゃの持ち主・アンディのもとから、ウッディたちは手違いで保育園に寄付されてしまう。ひとりで脱出したウッディは、仲間たちに危険が迫っていることを知り、救出に向かう。たとえ助かったとしても、帰る場所はない彼らを待ち受ける“思いもよらぬ運命”とは。おもちゃたちが選ぶ本当の“幸せ”とは…。「映画史に残る完璧なラスト」とも呼ばれるラストシーンが見どころとなる。

　2019年に公開された『トイ・ストーリー4』は、ウッディと仲間たちが、今まで見たことのなかった外の世界へ冒険の旅に出る。新たな持ち主・ボニーが作ったおもちゃのフォーキーが仲間に加わり『トイ・ストーリー2』で別の持ち主のもとへ渡った羊飼いの人形、ボー・ピープも、強くたくましくなった姿で再登場。お互いに想い合うおもちゃたち、必死に仲間を守ろうとするバズ、そしておもちゃたちが下す意外な決断とは…。ウッディやバズら仲間たちの新たな旅立ちと冒険を描く。

　そして最新作『バズ・ライトイヤー』もこの夏公開に。アンディのお気に入りおもちゃのバズは、実は彼が大好きだった映画の主人公バズ・ライトイヤーでもあり、本作はその映画の物語となっている。