俳優・歌手の山下智久が、このほど『花キューピット　母の日特別お届けキャンペーン』の当選者へ“特別お届け”を実施した。

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　『花キューピット』で母の日の花を購入した応募者から、抽選で1名に山下から花を届けるというキャンペーン。ドラマ撮影で海外に滞在中の山下が、オンラインミーティング形式で当選者親子と対面し、自ら選んだ花を“特別お届け”して喜ばせた。

　オンラインミーティングでは、お互いのあいさのあと、山下から「本当は僕が直接お花をお届けしたかったのですが、今海外にいましてきょうは行けなかったので、実はサプライズで用意しているものがあります」と切り出し、自身がセレクトした花束をプレゼント。

　全国の『花キューピット』加盟店に掲出されたポスターやリーフレットで山下が手に持ったものと同じデザインの花束で、親子は感激。また、山下は「僕への質問があれば、きょうはなんでも答えます」と気さくに語りかけ、タイに滞在中の近況を明かしたり、当選者の思い出話を聞くなど、終始なごやかにコミュニケーションした。

　山下は「僕自身も母の日に花を贈り、母からも届いたという連絡をもらいました。お母さんというのはとても大変だと思うので、感謝の気持ちを伝えることは大事だと思いました。皆さんにもこの気持ちを伝えたいです」と語り、キャンペーン当選者と会話については「すてきな親子とお話ができて僕もやさしい、温かい気持ちになりました」と感慨深げ。

　対して当選者は「お花屋さんでポスターを見てキャンペーンのことを知り、母には内緒で応募しました」と明かし、「まさか当選するとは思わず、とても驚きました」とびっくりした様子。山下と会話し、当選者の母は「夢のような時間でした。忘れられない母の日になりました」と感動を語っていた。

■山下智久＆当選者親子の会話より

山下：お2人のこれまでの母の日の思い出はありますか？

当選者母：小さい頃は絵を描いてくれたり、大人になってからは花ももらいました。母の日に花をもらえると母である実感がわいてとてもうれしく思います。

山下：僕は自分で今朝おにぎりをつくったのですが、おにぎりだけでも結構大変で、全国のお母さんは毎朝お弁当つくったりしてると思うと、改めて感謝する気持ちになりました。母の愛は偉大ですね。

当選者：これまでの出演作品で思い出に残るものはなんですか？

山下：20歳くらいのときに出演した『クロサギ』です。初めての主演だったのですが、背負うものが大きく、プレッシャーと戦ってやり遂げたので深く印象に残っています。つらかったけど、自分の俳優としての価値観が変わり、出会いもあったので忘れられない作品です。

当選者母：もし1日お休みがあったら何をしたいですか？

山下：とりあえず早起きして、何も考えずに散歩したいです。朝の散歩って気持ちいいし、気持ちがすっきりするんです。あとはゆっくり料理したいです。今撮影しているのはワインに関するストーリーのドラマなのですが、ワインに触れる機会が増えてこちらに来てからワインにハマったので、ワインに合う料理をつくりたいです。