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俳優の古川雄輝が22日、大阪・カンテレ本社で3年ぶりの主演舞台『室温〜夜の音楽〜』についての会見を開催した。 舞台『室温〜夜の音楽〜』は、ケラリーノ・サンドロヴィッチが2001年に作・演出を手掛け、第5回鶴屋南北戯曲賞を受賞した作品。人間が潜在的に秘める善と悪、正気と狂気といった相反する感情を恐怖と笑いに織り込んだ“ホラー・コメディ”として絶賛された。傑作戯曲の誕生から21年、奇才・河原雅彦による新演出版として上演される。古川のほか共演に平野綾、坪倉由幸(我が家)、浜野謙太、長井短、堀部圭亮らを迎え、奇妙な人間模様を演じる。また、浜野はバンド・在日ファンクとして劇中音楽の製作も担当。“ファンキーでディープ”な生演奏が舞台を盛り上げる。 2022年上半期だけで4本のドラマに出演し、この3年はドラマや映画など映像作品を中心に活躍してきた古川は「3年ぶりに主演でオファーをいただけてうれしかったです。『すてきな舞台にしたい!』とワクワクする気持ちと同時に、舞台の現場がかなり久しぶりなのでとても緊張しています」と語り、「時間に制限がある中、即興でその時のベストを出す映像作品の現場と違って、舞台にはけいこ期間があります。どれだけ準備をしていっても、“もっと上”が目指せる現場なので、毎回必ず壁にぶち当たります。例えば“受けの芝居”は『映像ならOKが出るだろうな』というところが舞台となるとOKが出ない。映像は自分が映らないシーンもあるから、カット割次第ではふっと気が抜けてしまうところがあるのですが、舞台はそういうわけにはいかない。自分がせりふを話さない空間すらも演技で埋めていくという緊張感が舞台にはものすごくあります。常に発見と学びのある現場です」と舞台ならではの難しさを語った。「どんな姿になるかは分かりませんが…。その壁を乗り越えて成長した姿でお客さんに会いたいです!」と気合い十分だった。

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  • 主演舞台『室温〜夜の音楽〜』の会見に参加した古川雄輝
  • 主演舞台『室温〜夜の音楽〜』の会見に参加した古川雄輝
  • 主演舞台『室温〜夜の音楽〜』の会見に参加した古川雄輝
  • 主演舞台『室温〜夜の音楽〜』の会見に参加した古川雄輝
  • 主演舞台『室温〜夜の音楽〜』の会見に参加した古川雄輝
  • 主演舞台『室温〜夜の音楽〜』の会見に参加した古川雄輝
  • 主演舞台『室温〜夜の音楽〜』の会見に参加した古川雄輝

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