お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉（49）がヨガ界に大きく貢献した人に贈られる『ヨガジャーナル presents Yoga People Award 2022』のベストオブベヨギ2022を受賞。15日に都内で行われた授賞式に出席した。相方の渡部建（49）が復帰後初公の場となった。

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　渡部は2月15日に放送された千葉テレビ『白黒アンジャッシュ』で、2020年6月以来、1年8ヶ月ぶり復帰していた。イベントを終えた児嶋は、コンビ活動の再開について問われると「頑張ってます」とにっこり。「『白黒アンジャッシュ』見てください！　TVerでも見られるんで」と呼びかけていた。報道陣から「笑いの勘は戻ったか？」という質問が跳ぶと「俺の？」とぽかん。「コンビの」と再度、問われると「俺の勘が悪かったね」と返し、笑わせていた。

　また、児嶋は6年前にも同賞を受賞している。MCの住吉美紀から「前回の受賞の時より、おやせになりました？」と聞かれると、児嶋は「いろいろあったんですよ…」とぽつり。住吉から「大変な時もヨガは役立ちましたか？」と重ねられ、児嶋は「癒やされましたよ」と一言。笑顔の住吉に児嶋は「やめなさいよ、大変な時の質問は！」とツッコんでいた。

　今年で7回目の開催となる『ヨガジャーナル presents Yoga People Award』。過去の受賞者には、内山理名、片岡鶴太郎、吉川ひなの、長谷川潤、鳩山由紀夫などがいる。児嶋は、2016年に続き、2度目の受賞。今年は児嶋のほか、B-lifeが受賞した。

　授賞式でトロフィーを受けとった児嶋は「ヨガと聞くとハードルが高い感じがする。体が固くてもいい、オジさんがやってもいいというのを伝えたかった！　そういうことを言っていたら、もらえました」と会心の笑みを浮かべていた。