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映画『オッドタクシー』PUNPEEの劇伴・主題歌へのこだわりもヒットを後押し

 ただの動物キャラアニメと思ったら、超本格ミステリーだったテレビアニメを再構成しつつ、衝撃の最終回のその後を描いた新録パートを加えた『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』(公開中)。実は、PUNPEEによる劇伴・主題歌へのこだわりもヒットを後押ししている。

『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』(公開中)(C)P.I.C.S. / 映画小戸川交通パートナーズ

『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』(公開中)(C)P.I.C.S. / 映画小戸川交通パートナーズ

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 2009年より活動しているPUNPEE。14年には人気バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』のオープニングを制作。17年世界的大人気ゲーム『キングダム ハーツ』の主題歌「光」のリミックスを手がけ、全米iTunesチャートで日本人アーティスト最高位となる第2位を記録した。

 『オッドタクシー』は、そんなPUNPEEが初めてアニメ作品の劇伴制作として携わった作品。VaVa、OMSBと共に手がけた劇伴の数々はテレビ放送時から高い支持を集めていた。

 そんなPUNPEEは『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』でも劇伴を担当。プロデューサーの平賀大介は「劇伴を映画用に5.1chミックスされていて、劇場ならではの迫力ある音響を楽しんでほしい」と語り、木下麦監督も「(映画後半の)カーアクションのシーンは派手にカッコよく、逆に静寂を意図的に使って緊張感を出してるシーンもあるので、そういうところは映画館の音響で聴いてほしい」と語っている。

 また映画用の劇伴制作にあたって木下監督は「映画の劇伴については、ヤノの登場シーンで、PUNPEEさんの方から新規で作らせてほしいという有難い提案をいただき、そういうことなら是非お願いします、という感じで作ってもらいました」と、映画公開にあたり、PUNPEEから劇伴を新規で制作したいと提案があったことも明かしている。

 また、スカート(ミュージシャン・澤部渡のソロプロジェクト)と共に手がけ、昨年クリスマスイブに「THE FIRST TAKE」に登場したことでも大きな話題を呼んだ主題歌「ODDTAXI」は、今回の劇場版では特別仕様にリミックスされている。このアレンジについて木下監督は「イントロが小気味良く、爽やかさが増して、ドライブのシーンにいい感じにマッチしたなという印象でした。あと映画館の環境で聴けるのもサラウンド感があって最高でした」と、絶賛。PUNPEEは「いろいろと映画用に試行錯誤したり、アレンジした部分があるので、そこを楽しみにしてほしい」と語っている。

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