俳優の水谷果穂（24）が、13日スタートのフジテレビ系連続ドラマ『ナンバMG5』（毎週水曜　後10：00）で、ヤンキー役に初挑戦している。

【写真】その他の写真を見る

　原作は小沢としお氏の『ナンバMG5』＆『ナンバデッドエンド』（秋田書店）。今までのヤンキードラマとは違い、筋金入りのヤンキー一家「難破（なんば）家」の次男・剛（つよし／間宮）が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという＜高校“逆”デビュー＞物語。

　水谷演じる広瀬マーヤは高校1年生で、学校をまとめているボス最上のグループに所属。グループでは女神的存在で、男子たちの目線を独り占め。一度目が合った男子らは目が離せない。

　水谷は「お話をいただいた時は、ヤンキー役ということで、髪を染めてメイクをバッチリして形から入る気満々でいたのですが、本広監督とマーヤの人物像を擦り合わせているうちに、あえてヘアメイクはナチュラルにすることにしました。しかも、15歳という設定！　大丈夫かな？と思っていたのですが、周りのキャストの方も同年代の方が多く安心しました（笑）。強い男を手玉に取り、賢く生きるマーヤをヤンキーというくくりに捉われずに表現したいです。この作品で新しい一面をお見せできればと思います！」と意気込んでいる。