お笑い芸人の爆笑問題、講談師の神田伯山、元乃木坂46の新内眞衣がMCを務めるテレビ朝日系バラエティー『爆問×伯山の刺さルール！』（毎週火曜　深0：15）。芸人たちが世界中の一風変わった「ルール」を紹介し、特別審査員の爆笑問題＆神田伯山が審査してきた『まさかのルールはなぜできた！？作画プレゼン！ 刺さルール』が、5日深夜から放送日時はそのままに、新たな番組タイトルとしてスタートし、レギュラーパネラーとしてニューヨーク・嶋佐和也、霜降り明星・せいや、ヒコロヒーらも新たに参戦する。

　同番組では、「かつて大ブレイクし、今は驚きの副業でも活躍する芸人」を密着取材し、そこで発見した「マイルール」や「こだわり」、「ルーティン」などをクイズVTRにして出題。スタジオでは伯山＆新内の進行のもと、爆笑問題＆嶋佐＆せいや＆ヒコロヒーが大喜利で解答する。

　爆笑問題・田中が大喜利に挑むのは、今回が初。そんな中、伯山が大喜利解答を判定し、いいボケならば「ナイスルール！」、悪いボケならば「ダメルール！」と一刀両断していく。

　初回放送は、全国区の大ブレイクを経て福岡に移住した“ギター侍”こと、波田陽区を密着取材。「ラジオの生中継5分前に必ず行うルール」や「ライブの後に必ず行うルール」、「2人組ユニット『こどもーズ』の活動で一番うれしかったこと」など、波田の個人的ルールや日常の出来事に関するクイズを出題する。そんな中、芸人魂に火が点いた解答者たちは、第1問目から「我こそは！」と前のめりで解答ボタンを連打し、ボケまくる展開に。

　伯山のフェアでシビアな判定も、一貫して攻撃姿勢全開の解答を連発する太田に、大喜利初挑戦とは思えぬ戦いぶりで、着実に爆笑をゲットしていく田中。さらに、「僕は本当に波がある」と不安げな嶋佐、「ちょっとやってみないとわからない」と慎重なせいや、「大喜利は得意です！」と自信をみなぎらせるヒコロヒーも、それぞれ果敢に解答を畳み掛けると、新MCの新内も圧倒されていた。