創業110周年を迎えた吉本興業が、「令和」の新時代に伝統の「笑い」と最新の「笑い」を同時に届ける特別公演『伝説の一日』(4月2日、3日)が、大阪・なんばグランド花月(NGK)で開催。千穐楽の壱回目は、桂文珍、ザ・ぼんち、トミーズ、ハイヒールが口上を務めたが、司会を担当した濱家隆一(かまいたち)に愛あるツッコミが飛び交う展開となった。 濱家が冒頭のあいさつで少し噛むと、一斉に「噛んだ!」「謝れ!」との声が飛び、最初にあいさつに立ったハイヒールは「棒読みや!」とニヤリ。「にかく満を持して、みなさまをお待ちしておりました」と観客に呼びかけた。 トミーズ雅が「このなんばグランド花月は、40年前なくて、NSCという養成所がここにあったんです。トミーズ、ダウンタウン、ハイヒールがお笑いの勉強をやっていた。3組のトップをトミーズが引っ張り…」と切り出すと、濱家がすかさず「雅さん、すみません。トップはダウンタウンさんです。健さんが一番うしろです」と笑顔でイジり。健が「なんでよ!」とツッコミを入れながら、おなじみのギャグで笑わせた。 最後は文珍が「本当にコロナやらウクライナやら、鬱々とした日々が続く中で、こうして明るく、みなさまと笑える時間を持てるのは一番の幸せでございます。110年もやらせていただいて、これからもずっと笑いを続けて、いついつまでも楽しい笑いの文化をお届けできるように。フレキシブルな吉本興業、110年を記念して、これからもみなさまとともに進んでいきたいと思います」と締めくくった。
2022/04/03