俳優の本田翼（29）が4日、都内で行われた映画『劇場版 ラジエーションハウス』完成披露舞台あいさつに登壇した。放射線科医・甘春杏役の本田は、この日はいつもの白衣から、ふんわりとしたドレスに身を包んで登場。大胆に背中を露出させた衣装で、キャストを沸かせた。

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　『グランドジャンプ』（集英社）にて2015年から連載中の人気漫画を実写化。病の原因を探り、レントゲンやCTで病変を写し出す放射線技師、さらには、画像を読影（※レントゲンやCT、MRI、超音波、心電図などの検査によって得られた検査画像から診療上の所見を得ること）し、病気を診断する放射線科医たちの活躍を描く。19年4月期、21年10月期に放送された“月9ドラマ”の劇場版となる。

　イベントには主演の窪田正孝（33）をはじめ、広瀬アリス（27）、山口紗弥加（42）、遠藤憲一（60）、浜野謙太（40）、矢野聖人（30）、鈴木伸之（29）、八嶋智人（51）、和久井映見（51）、鈴木雅之監督ら“チームラジハ”の面々が集結。

　物語の内容にちなみ、最近発見したことを聞かれた本田は「日々発見の連続。毎日スムージーを飲むと、朝が気持ちいいですし…」と話すと、広瀬は「朝までゲームやってるよね？」とツッコミ。本田は「寝る前にソファのクッションを直してあげると、朝、部屋きれいだなって」と続けると、八嶋が「日々の積み重ねが大事」とうなずいた。

　すると、本田の熱弁の感想を聞かれた山口は、「私は本田の背中に釘付けで…」と指摘。八嶋も「そうなんだよ。ドキドキしちゃって…」と乗っかると、司会から背中を客席にみせるようにリクエスト。するとノリノリな本田が「じゃあ、矢野っちに話しかけようかなっ？矢野っち！」と色気たっぷりに後ろの列にいた矢野の方に振り返って会場ごと“誘惑”。遠藤も「矢野っち、やばいんじゃないか？」と囃し立て、盛り上げに一役買っていた。

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