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“日本格闘技界のエース”堀口恭司「トーナメント決勝を日本でやれたら!」再起に向けて語る【独占インタビュー】
 格闘技『RIZIN』バンタム級チャンピオンで、現在はアメリカの『Bellator(ベラトール)』を主戦場とする“日本格闘技界のエース”こと堀口恭司(31)。昨年末のBellatorバンタム級王者セルジオ・ペティスとのタイトルマッチで破れ、現在は4月から開催されるBellatorバンタム級トーナメントに向けて再起をかけて練習に励んでいる。

ORICON NEWS独占インタビューで次戦やRIZINについて語った堀口恭司選手 (C)ORICON NewS inc.

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 ORICON NEWSでは、試合に向けた意気込みを聞くために堀口選手に独占インタビューを実施。2016年から練習拠点としているアメリカとオンラインでつなぎ、現在の状態や練習メニューのほか、去年購入した新居やプライベートのこと、RIZINのことなど語っていただいた。3本の動画でもインタビューの模様を公開する(1、2本目は公開中。3本目は31日午後7時公開)。

■RIZINの注目選手は平本蓮 自身のベストバウトは「海くんとの一連の流れ」

――日本のRIZINはご覧になっていますか?

【堀口】アメリカで見るのはけっこう大変なんですけど、『LANDMARK Vol.2』の鈴木千裕くんと平本蓮くんの試合を見ました。平本くんはMMA2試合目なのに、けっこうハイレベルな相手と当てられてるのでかわいそうだなと思いました。もうちょっと下積みをしないとダメです。ほかにも有名な選手は見てますよ。朝倉未来くんとか、この前のバンタム級トーナメントも(朝倉)海くん、扇久保博正選手、井上直樹選手とかは見ています。日本はストーリーの作り方が面白くて、アメリカはストーリーを作らずどっちが強いか競わせるだけなので、面白さが違います。

――トーナメントで優勝した扇久保選手が、堀口選手と対戦を希望されていますが、聞いていますか?

【堀口】はい、聞いてます。でも、自分がこっちでトーナメントが始まっちゃって、どうすればいいのって感じです(笑)。

――日本でまた堀口選手の戦いを見ることはできるのでしょうか?

【堀口】もちろん日本で試合をしたい気持ちもあるけど、今はBellatorの所属選手なので。自分がトーナメントの決勝に上がって、日本で決勝をやれたら盛り上がると思うので、次のパトリック・ミックス戦に勝ったらそういうプランも考えています。

――日本に帰ってきた時の楽しみは?

【堀口】行きたい場所はとんこつラーメンと、釣りが趣味なので毎回行ってる山奥の釣り堀です。日本の釣具がリアルで好きなので、アメリカに戻るときもルアーとか釣具を買っていきます。

――自分にとってのベストバウトは?

【堀口】あんまり自分の試合って「面白い」とか思わないので、特にないのですが……。強いて挙げるなら、『RIZIN』で朝倉海くんに負けて、1年半後に海くんにやり返した、この一連の流れじゃないですかね。1試合じゃないですけど、途中で自分が怪我をしたり、ストーリーがあったのかなと。

――格闘技をやってきて、一番楽しかったこと、一番大変だったことは?

【堀口】楽しかったのはどんな試合でも勝ったときだし、どんな試合でも負けたら悔しいし。大変なことは、練習とか格闘技自体が大変なのが当たり前なので、特にないです。

――2019年秋に右膝前十字靭帯断裂と半月板損傷という大怪我をされましたが、リハビリは辛くなかった?

【堀口】みんなそう言いますけど、やることやってれば治ると思ってたので、そんなに大変じゃなかったです。自分はリハビリやってれば問題ないと思ってたので、じっくり取り組みました。

■YouTubeで新居公開! しかし「使ってるのは、テレビを見るところと寝室だけ(笑)」

ORICON NEWS独占インタビューで次戦やRIZINについて語った堀口恭司選手 (C)ORICON NewS inc.

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――アメリカを練習拠点にしていますが、日本とアメリカの違いとは?

【堀口】自分が所属するアメリカン・トップチーム(ATT)は、レスリング、打撃、寝技とMMAに必要な全部の練習が一つのジムだけで全部できるようになっています。こういうジムは日本にはほとんどないので。違いを簡単に言うと、アメリカは職業・産業として成り立っていて、日本では趣味の延長という気がします。

――ATTには一般会員の方もいるのですか?

【堀口】コロナの前一般会員の方もいたんですけど、コロナになってからはオーナーが「プロしか入れない」と決断して、来れなくなりました。スーパー金持ちのオーナーが趣味で経営しているので(笑)、それだけいい環境なんだと思います。

――その環境が堀口選手にマッチした?

【堀口】ジム自体がデカイし、同じ階級の選手がけっこういるんです。アメリカのジムには自分と体格の合う選手がなかなかいないので、そういう部分でもいいなと思って選びました。

――以前はジムの上の部屋で住み込み生活をしていたんですよね?

【堀口】トータルで4年くらい住んでいました。高校時代は作新学院で空手をやってて寮生活で、高校を卒業してすぐに山本KID(徳郁)さんのYSAというジムでも寮に入ってジムと行き来して、アメリカに来てもジム内の寮と練習場を行き来して。人生でも寮生活のほうが長いくらいかもしれないですけど(笑)、最近やっとこっちで家を買ったので、犬と暮らしてます。リラックスできますけど、まだ慣れないですね。ジムの上に住んでたほうが余計なことがなくて、練習だけしていればいいので。

――YouTubeで公開された新居はとても立派で、あの広さに慣れたら日本に戻った時に家を探すのが大変では?

【堀口】アメリカではあれが普通の一軒家です(笑)。でも、基本的に寮生活なのでどんなに汚くても狭くても問題ないです。この家でも使ってるスペースは、テレビを見るところと寝室だけなので(笑)。

――日本人選手もどんどんアメリカで練習したほうがいいでしょうか?

【堀口】技術面で言えば吸収できるものは日本よりあると思いますが、言葉が通じないし助けてくれる人もいないから、精神的にキツくてけっこうな人がもたないと言ってます。住み慣れた環境で練習したほうが伸びる人もいるし、一概には「いい」と言えないですね。

――堀口選手もきつい時期はあった?

【堀口】自分はいきなりジムの2階に住むことになったので、練習漬けで疲れてるのに言葉も通じなくて、最初の3ヶ月〜半年くらいはキツかったかな。今は英語はボチボチです。コミュニケーションといっても、ジムで選手とバカにし合ってるだけですけど(笑)。

――練習環境以外でアメリカの良いところは?

【堀口】自分が住んでるフロリダは気候が良いですし、家がちょっと都会から離れた田舎なので落ち着いています。アメリカは土地が広いから、人の嫌味とかをグチグチ言ってるやつがいないのがいいですね。

■次戦に向けて追い込み練習中 ペティスには「自分が優勝してからやり返してもいいかな」

ORICON NEWS独占インタビューで次戦やRIZINについて語った堀口恭司選手 (C)ORICON NewS inc.

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――4月23日(現地時間)にハワイで開催される『Bellator 279』のトーナメント1回戦(VSパトリック・ミックス)が迫ってきましたが、現在の体調は?

【堀口】試合の1ヶ月前で追い込みに入ってるので、毎日めちゃめちゃ疲れてます。前回の試合(ペティス戦)のダメージは全然抜けているので、そっちは問題ないです。

――試合1ヶ月前は、どんなペースで練習していますか?

【堀口】通常でも1日に2部〜3部練習していて、対戦相手が決まっていないときは自分のパフォーマンスを上げるための練習で、試合前は対戦相手に向けた対策練習です。疲れが溜まったらちょっと練習時間を減らしたり、調整しながらやってます。

――対戦相手のパトリック・ミックスについて、どのように分析していますか?

【堀口】相手はけっこう身長が大きくて寝技の得意な選手です。総合格闘技なので打撃も寝技もあるのですが、どこでも戦える技術は補っているので、それをどうやって使っていくのか、いろいろ考えています。

――今回はトーナメントなので、ワンマッチとは心境が変わりますか?

【堀口】自分は変わらないですね。トーナメントといっても1日1試合だし、RIZINみたいに1日に何試合もあるわけじゃないので、問題がないと思っています。

――昨年12月に破れたペティスへのリベンジも見据える?

【堀口】そうですね。しっかりやり返したい気持ちもあるけど、どの選手が勝ち上がっても不思議じゃないタフなトーナメントなので、もし(ペティスが)勝ち上がってこれなくても自分が優勝してからやり返してもいいかなと思っています。
(※このインタビュー後、負傷によりペティスのトーナメント欠場が決定)

――強豪が集うトーナメントで、100万ドル(約1億1700万円)の優勝賞金も話題となっています。

【堀口】自分はあんまりそこは考えず、しっかり目の前の試合を勝ち上がることだけを考えています。

――最後に、プライベートについても質問させてください。自由な時間があれば、どんなふうに過ごしていますか?

【堀口】フロリダでは何もしてないです。いつも練習してるので、休みでもなにをしていいかわからないし、ですぐにジムに行ったり、自分の試合の映像を見てコーチと話して悪いところを直したり。旅行もしたいけど、行った先で「あんまり楽しくないな、面白くないな」って思っちゃうんです。どこに行ってもそう感じちゃうので、性格に難があるのかもしれない(笑)。

――よく見るYouTubeは?

【堀口】シバターさんとか、未来くんとか、ラファエルさんとか。お笑い芸人さんだとアンジャッシュの児島さんとか、けっこういろいろ見ます。

――YouTubeでコラボしてみたい人は?

【堀口】自分は釣りとかアウトドアが好きなので、何回もやってるのですが釣りYouTuberの釣岡さんとか、ぷろたんさんともまたやってみたいですね。

――釣りのYouTubeといえば、お笑いコンビ・FUJIWARA原西孝幸さん、ナインティナイン岡村隆史さん、ロンドンブーツ1号2号田村亮さんの「原西フィッシング倶楽部」も人気なので、ぜひ堀口選手にも出ていただきたいです!

【堀口】そうですね。でも自分がシャイなので接点がないと行けないんです(笑)。

――ORICON NEWSで企画させていただきます! 本日はありがとうございました!

【堀口】僕のホームページが新しくなったので、動画の概要欄からチェックしてください!

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