27日、午前10時から東映特撮ファンクラブ（TTFC）で配信開始となるTTFCでオリジナル作品『リバイスレガシー　仮面ライダーベイル』の予告編、追加キャストが発表となった。

【写真】その他の写真を見る

　解禁された予告編では、悪魔に全てを奪われ、自らが悪魔と呼ばれるほど戦いに狂う仮面ライダーベイル＝白波純平（五十嵐元太）が、ひとりの女性と出会い、家族への憧れを抱き、そして五十嵐家のしあわせが生まれる前の、消し去られた戦いの記憶が語られる作品であることが明らかになった。また、本作品が全5話で、第1話は27日の午前10時から配信開始で、第2話以降は隔週配信となる。

　すでに発表されている25年前の白波純平（五十嵐元太）役の和田雅成、25年前の五十嵐幸実役の大久保桜子、現代の元太、幸実を演じる戸次重幸、映美くららに加え、新たなキャストも発表。ウィークエンドの代表であり、ジョージ狩崎の父・狩崎真澄の25年前を『ウルトラマンX』の高橋健介が演じる。テレビシリーズでは、常に仮面を身に着けている謎の男が科学研究組織・ノアの科学者として素顔で登場する。そのノアの武装部隊を率いる隊長をミュージカル『刀剣乱舞』などで活躍する鳥越裕貴が、そして、所長の東山（あがりやま）を『仮面ライダー響鬼』『仮面ライダーキバ』出演の村田充が演じる。素性は『リバイスレガシー　仮面ライダーベイル』の中で、少しずつ明らかにされていく。

■ストーリー
　今から約25年前。五十嵐兄妹が生まれる前の物語。科学研究組織・ノアに、瀕死の重傷を負った1人の男が運び込まれた。その男、白波純平（五十嵐元太）は狩崎真澄によってギフの細胞を心臓に移植され、一命を取り留めた。

　そして最強の悪魔ハンターとなることを強制され、ベイルドライバーを渡される。赤い悪魔に両親を殺された純平は、復讐心を胸に仮面ライダーベイルとなり、悪魔と戦い続けるが…。

★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」