東京・三軒茶屋にある劇場『世田谷パブリックシアター』(東京都世田谷区太子堂4丁目1番地1号)の芸術監督交代記者会見が14日、三軒茶屋キャロットタワーにて行われた。2002年8月から務めていた野村萬斎(55)が2022年3月31日をもって任期を終え、俳優で演出家の白井晃(64)が新たに担当することが発表された。
1997年4月5日、世田谷パブリックシアター開場こけら落とし以来、こどもの劇場『狂言ワークショップ』に参画し、同所に深く関わってきた野村。20年の節目ということもあり、芸術監督交代の話が出たそうで「31歳の誕生日、運命を感じる日にこけら落としをさせていただいた。ご縁ができて、そこから芸術監督の打診があり、こないだのように思い出します」としみじみ。「濃密な時間を過ごさせていただきました。さまざまな経験をさせていただき、出演することでも学ばせていただきました」と振り返った。
白井は「あとを引き続く重みを今感じていて、重責だと思っております」とし、「私の役目は、若い世代、未来の世代に向けての発信場所(作り)だと思っております。一番重要なことだと思っており、5年後、10年後の世田谷パブリックシアターが、どのようになっているのかというのを思い浮かべながら考えていきたい」と意気込んだ。
『世田谷パブリックシアター』は、演劇と舞踊を中心とした舞台芸術のための劇場で、約600席(基本形状)の劇場で、形状は可変設備によって2つのパターンに変化する。1つはギリシャの野外劇場やアジアの伝統演劇の空間をイメージした、客席と舞台との境界線のないオープン形式、もう1つはプロセニアム形式と呼ばれる額縁型の舞台。舞台芸術の多様なプランに対応する高水準の機能と設備を備えている。
1997年4月5日、世田谷パブリックシアター開場こけら落とし以来、こどもの劇場『狂言ワークショップ』に参画し、同所に深く関わってきた野村。20年の節目ということもあり、芸術監督交代の話が出たそうで「31歳の誕生日、運命を感じる日にこけら落としをさせていただいた。ご縁ができて、そこから芸術監督の打診があり、こないだのように思い出します」としみじみ。「濃密な時間を過ごさせていただきました。さまざまな経験をさせていただき、出演することでも学ばせていただきました」と振り返った。
白井は「あとを引き続く重みを今感じていて、重責だと思っております」とし、「私の役目は、若い世代、未来の世代に向けての発信場所(作り)だと思っております。一番重要なことだと思っており、5年後、10年後の世田谷パブリックシアターが、どのようになっているのかというのを思い浮かべながら考えていきたい」と意気込んだ。
2022/03/14