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桝太一アナ、4月以降は“研究者”として『DASH』出演 城島茂も快諾「これからも一緒に!」

 3月末で日本テレビを退社する桝太一アナウンサーが、27日放送の同局バラエティー『ザ!鉄腕!DASH !!』(毎週日曜 後7:58)に出演。東京湾にかつてのような豊かな干潟を取り戻す人気コーナー『DASH海岸』においてTOKIOの城島茂に今後の出演について想いを語った。

『ザ!鉄腕!DASH !!』に出演する城島茂、木村尚氏、桝太一 (C)日本テレビ

『ザ!鉄腕!DASH !!』に出演する城島茂、木村尚氏、桝太一 (C)日本テレビ

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 桝アナは11年前、同コーナーのロケに休日を利用してアポなし・プライベートで参加。それ以来、神奈川・横浜市にある「DASH海岸」のロケに度々やってきて、いまでは、城島と海洋環境専門家の木村尚氏とともにレギュラーメンバーとして活躍してきた。

 4月から同志社大学ハリス理化学研究所で専任研究員(助教)に転身。同局報道番組『バンキシャ!』のメインキャスターとして番組に継続出演しながら、“科学を社会に適切に伝える方法”について研究する研究者になることを自ら語っていた桝アナ。

 今回放送の発表以来初めてのロケとなった桝アナは、この日、DASH海岸の海底に“ワカメの森”をつくるプロジェクトに参加。潜水士の資格もいかして、ワカメが育ちやすいように海底に岩を積み上げて、通称「横浜アルプス」を作るなど、城島、木村氏らと精力的に活動を行った。

 その撮影の最中、城島から退社についてたずねられた桝アナは「自分のルーツ(アサリを始めとする生物や自然科学の研究)と仕事を両立。ルーツを大事にしながら社会貢献できるというのをDASH海岸の活動の中で城島リーダーから学んだ」と昨年4月に株式会社TOKIOを立ち上げ、社長に就任した城島の姿に強く影響を受けたことを明かした。

 さらに城島から「DASH海岸はどんな感じ? 出演は継続できそう?」と聞かれると、枡アナは「4月からお世話になる同志社大学の人もおっしゃっていたが、『ザ!鉄腕!DASH!!』はサイエンスコミュニケーションのある意味1つの完成形。僕はDASH海岸での海の再生は研究活動の範囲内だと思っています。皆さんがOKなら、これからも仲間として参加したい」と志願。

 これには城島と木村氏も笑顔で「これからも一緒に!」と約束。その後は、桝アナの大学時代の研究テーマだった“アサリ”を使って「アサリ汁」と「深川飯」で桝アナの門出を祝った。自らの原点でもあるアサリを料理しながら「DASHを通して色んなことを伝えられる。伝え方はDASHから学んだ」「これからもDASH海岸メンバー4人のうちの1人で」と強い決意を語った桝アナ。今年4月に14年目に突入するDASH海岸は、「研究者・桝太一」も加わって豊かな東京湾の環境作りのために走り続けていくことになり、今後も生物・生態の調査の範囲を日本全国に広げてさらなるチャレンジを行っていく。

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