2016年に覚せい剤取締法違反罪などで有罪判決を受けた、俳優の高知東生が26日、都内で行われた厚生労働省の普及啓発事業『依存症の理解を深める落語とトークライブ』に参加。終了後に報道陣の取材に応じ「まさか自分が厚生労働省のイベントに選ばれると思ってもみなかった」と驚きの表情を浮かべた。
同イベントでは「依存症と家族」をテーマに、依存症に至るまでの経過や回復のために必要な本人との関わり方、回復に欠かせない家族の協力について、さまざまなトークを展開した。高知は「一年一年、自分自身が回復し続ける姿を見てもらって、今苦しんでいたり、依存症予備軍の人が『あの高知東生でもここまで回復したなら、自分にもできる』と思ってもらえれば」と語り、前を向いた。
また、覚せい剤取締法違反の疑いで愛知県警に逮捕された、KAT-TUNの元メンバーの田中聖容疑者について「事実関係が分からないので浅はかなことは言えない」とした上で「これから彼がどうしていくのか、それが大事。僕が言えることは、彼自身がどのタイミングで『このままじゃいけない』と思い直すのか。そのためには認否も含め正直に語る。それをどこで語るのか、そこが彼の再スタートになる」と自身の経験も踏まえて言及。
続けて「僕らも先ゆく回復し続ける仲間としてつながることができるのなら、僕らは最大に支えていきたいし、同じ方向に向かって回復へ歩んでいきたい」と救いの手を差し伸べていた。
イベントにはそのほか、東ちづる、おおたわ史絵、桂雀々、田中紀子、塚本堅一らが出席した。
同イベントでは「依存症と家族」をテーマに、依存症に至るまでの経過や回復のために必要な本人との関わり方、回復に欠かせない家族の協力について、さまざまなトークを展開した。高知は「一年一年、自分自身が回復し続ける姿を見てもらって、今苦しんでいたり、依存症予備軍の人が『あの高知東生でもここまで回復したなら、自分にもできる』と思ってもらえれば」と語り、前を向いた。
また、覚せい剤取締法違反の疑いで愛知県警に逮捕された、KAT-TUNの元メンバーの田中聖容疑者について「事実関係が分からないので浅はかなことは言えない」とした上で「これから彼がどうしていくのか、それが大事。僕が言えることは、彼自身がどのタイミングで『このままじゃいけない』と思い直すのか。そのためには認否も含め正直に語る。それをどこで語るのか、そこが彼の再スタートになる」と自身の経験も踏まえて言及。
続けて「僕らも先ゆく回復し続ける仲間としてつながることができるのなら、僕らは最大に支えていきたいし、同じ方向に向かって回復へ歩んでいきたい」と救いの手を差し伸べていた。
イベントにはそのほか、東ちづる、おおたわ史絵、桂雀々、田中紀子、塚本堅一らが出席した。
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2022/02/26