ロシアがウクライナへの軍事侵攻に踏み切った事を受けて、25日放送のニッポン放送『新行市佳の OK! Cozy up!』(飯田浩司アナが休みのため)では、レギュラーコメンテーターの外交評論家で内閣官房参与の宮家邦彦氏、ウクライナ出身の国際政治学者のグレンコ・アンドリー氏、慶應義塾大学総合政策学部教授の廣瀬陽子氏が出演し、最新状況を分析した。
まず、ウクライナ出身のアンドリー氏は、ウクライナ在住の家族の安否について問われると「昨日(24日)深夜の時点では無事。おそらくキエフ市街地もまだ大丈夫では?」と回答。ロシアの狙いについては「明らかにウクライナの完全支配。傀儡(かいらい)政権を立て、ウクライナとロシアとのひとつの国家のような超国家組織を作り、事実上併合すること」と解説した。
ロシアが軍事侵攻の根拠にしている“一つの民族”、“兄弟民族”という主張に対しては「ロシアという国は戦争と侵略しかしていない国」と一蹴。「それが国家の本質であり、危険な敵である」とロシアの主張は受け入れられないと話した。今後の情勢についてはゲリラ戦への移行の可能性を示しつつ、「ロシアの脅威から国民を守る唯一の方法はNATOへの加盟。その方向性は変わらない」と力強く語った。
続いて出演した廣瀬氏はロシアの軍事侵攻の可能性について、専門家の間でも意見が分かれていたことを明らかにしつつ、今回の軍事進攻について「きわめて用意周到。バイデン大統領が就任したころから、この侵略の日のためにずっと準備をしてきた気がする」と分析。今後の厳しい経済制裁によるロシア経済への影響については「非常に厳しい局面になる。備蓄もあると思うが、ロシアはそんなに長期間は持たないのでないか」と話した。
今後について、「今のプーチン大統領の精神状態は論理的に全く説明できないところがあり、最悪、ロシアによる核の使用も想定した準備が西側には必要」と警鐘を鳴らした。
この番組は、radiko のタイムフリー機能で、放送 1週間後まで聴くことができる。
まず、ウクライナ出身のアンドリー氏は、ウクライナ在住の家族の安否について問われると「昨日(24日)深夜の時点では無事。おそらくキエフ市街地もまだ大丈夫では?」と回答。ロシアの狙いについては「明らかにウクライナの完全支配。傀儡(かいらい)政権を立て、ウクライナとロシアとのひとつの国家のような超国家組織を作り、事実上併合すること」と解説した。
続いて出演した廣瀬氏はロシアの軍事侵攻の可能性について、専門家の間でも意見が分かれていたことを明らかにしつつ、今回の軍事進攻について「きわめて用意周到。バイデン大統領が就任したころから、この侵略の日のためにずっと準備をしてきた気がする」と分析。今後の厳しい経済制裁によるロシア経済への影響については「非常に厳しい局面になる。備蓄もあると思うが、ロシアはそんなに長期間は持たないのでないか」と話した。
今後について、「今のプーチン大統領の精神状態は論理的に全く説明できないところがあり、最悪、ロシアによる核の使用も想定した準備が西側には必要」と警鐘を鳴らした。
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2022/02/25