女優の広瀬すず、池田エライザ、佐久間由衣、内田有紀が16日、オンラインで行われたテレビ朝日系スペシャルドラマ『津田梅子 〜お札になった留学生〜』(3月5日、午後9:00)の製作発表会見に参加した。
新5000円札の顔=津田梅子を広瀬が演じ、梅を力強く支え、深い友情で結ばれている留学仲間の山川捨松を池田、永井繁を佐久間、梅の母・初を内田が務める。広瀬、池田、佐久間がクラシックなドレスを着用するシーンは本作の見どころの1つ。
ドレスの感想について広瀬は「ウエストがぴったり。『お腹空いたね』とか話していても、お腹すいてるのか、ウエストに当たって何かを思ったのか、どっちかわからなくて(笑)。食べたら食べたで、お昼後のワンシーン目から、ウッとなったり」と笑顔で振り返る。それでも「下がフレアで大きい。寒いロケでも、いっぱい着込めました」と笑顔だった。
池田は「3人でふすまの隙間に座るシーンがあったんですけど、そこがスゴく狭くて(笑)。3人とも幅の広いドレスだったので、座ると押しくらまんじゅうみたいでギューッと狭くなっているのはかわいかった」とにっこり。佐久間も「大変なことも多かったんですけど、当時の体の見せ方が美しい。衣装の宮本まさ江さんがビンテージで用意してくださったり、作ってくださった。着ていて世界観に染まれる一部として助けてもらいました」と明かしていた。
『津田梅子 〜お札になった留学生〜』は、明治という激動の時代に日本初の女子留学生としてアメリカに渡り、のちに女子教育の先駆者として活躍した津田梅子(幼名・梅)の青春を描く、スペシャルドラマ。11年間という長い留学生活で英語や先進文化を身に着けた梅は、夢をかなえて仕事をしたいと考える現代の女性と同じ思いを持っており、女性たちが自らの可能性に目覚め、行動できるようにうながす教育が必要という信念を胸に意気揚々と帰国するものの、当時の日本は絶対的かつ完全な男性上位社会。帰国後は夢を実現するどころか、働く場すらないという現実にぶつかる。さらには、結婚や仕事について悩む等身大の姿にもスポットを当て、誰も知らない津田梅子の姿を丁寧に描く。
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新5000円札の顔=津田梅子を広瀬が演じ、梅を力強く支え、深い友情で結ばれている留学仲間の山川捨松を池田、永井繁を佐久間、梅の母・初を内田が務める。広瀬、池田、佐久間がクラシックなドレスを着用するシーンは本作の見どころの1つ。
ドレスの感想について広瀬は「ウエストがぴったり。『お腹空いたね』とか話していても、お腹すいてるのか、ウエストに当たって何かを思ったのか、どっちかわからなくて(笑)。食べたら食べたで、お昼後のワンシーン目から、ウッとなったり」と笑顔で振り返る。それでも「下がフレアで大きい。寒いロケでも、いっぱい着込めました」と笑顔だった。
池田は「3人でふすまの隙間に座るシーンがあったんですけど、そこがスゴく狭くて(笑)。3人とも幅の広いドレスだったので、座ると押しくらまんじゅうみたいでギューッと狭くなっているのはかわいかった」とにっこり。佐久間も「大変なことも多かったんですけど、当時の体の見せ方が美しい。衣装の宮本まさ江さんがビンテージで用意してくださったり、作ってくださった。着ていて世界観に染まれる一部として助けてもらいました」と明かしていた。
『津田梅子 〜お札になった留学生〜』は、明治という激動の時代に日本初の女子留学生としてアメリカに渡り、のちに女子教育の先駆者として活躍した津田梅子(幼名・梅)の青春を描く、スペシャルドラマ。11年間という長い留学生活で英語や先進文化を身に着けた梅は、夢をかなえて仕事をしたいと考える現代の女性と同じ思いを持っており、女性たちが自らの可能性に目覚め、行動できるようにうながす教育が必要という信念を胸に意気揚々と帰国するものの、当時の日本は絶対的かつ完全な男性上位社会。帰国後は夢を実現するどころか、働く場すらないという現実にぶつかる。さらには、結婚や仕事について悩む等身大の姿にもスポットを当て、誰も知らない津田梅子の姿を丁寧に描く。
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2022/02/16