日本オリンピック委員会（JOC）が12日、ツイッターを更新。スノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得した、平野歩夢（23）の大技“トリプルコーク1440”の連続写真を公開した。

　平野は、決勝2回目で大技のトリプルコーク1440（斜め軸の縦3回転、横4回転）を成功させるなど最高難度のトリックを連発したが、得点は91.75点で2位。逆転を狙う3回目で平野は、トリプルコーク1440など再び大技を連発し、2回目の得点を上回る96.00点をマークし、全体1位で金メダルに輝いた。

　JOCのツイッターでは「人類史上最高難度！！！！！！『トリプルコーク1440』を決める平野歩夢選手。話題の超人技を連続写真でお届け」と、どのように回転しているのかが、わかる写真を投稿した。

　ファンからは「改めてすごい競技と感じました」「連続写真ありがたい」「かっこよすぎ」「放物線が綺麗すぎる」など、平野の偉業をたたえる声が続出している。