迫稔雄作の漫画を実写化した、横浜流星演じる天才ギャンブラー・斑目貘が史上最恐のデス・ゲームを繰り広げる映画『嘘喰い』（2月11日公開）と、映像配信サービス「dTV」にて、映画にも登場するキャラクターに焦点を当てたオリジナルドラマ『嘘喰い 鞍馬蘭子篇／梶隆臣篇』（2月11日より全4話独占配信）。公開＆配信日の前日10日に、dTVオリジナルドラマ＜配信前夜祭＞を実施することが発表された。

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　10日午後10時より、先行配信特設サイト（https://video.dmkt-sp.jp/ft/s00073152）にて配信（リアルタイム視聴のみ）。30分特番、第1話の先行配信、白石麻衣から先行配信視聴者だけに向けたメッセージ＆特別メイキング映像もある。

　佐野勇斗＆白石がダブル主演をつとめる dTVオリジナルドラマは、映画版で繰り広げられる、貘VS快楽殺人者・九重太郎とのデス・ゲーム直後の数日間を舞台に描かれる。「誰にでもある、切り捨てられないもの」のために究極の頭脳戦で挑むドラマが展開。梶隆臣（佐野）がギャンブラーとして目覚めていく姿や、鞍馬蘭子（白石）が啖呵（たんか）をきって暴れまわるアクションなど、キャラクターそれぞれの新たな表情も楽しめる。

　先行配信されるのは「鞍馬蘭子篇」の第1話（1話＆2話が鞍馬蘭子篇）。客から金をむしり取る闇カジノを仕切る、暴力団鞍馬組の“最狂”女組長・鞍馬蘭子のストーリーが展開。裏社会にその名を轟かせている蘭子が、親友のために、そして過去の因縁との決別のために突き進む姿は、むしろ応援したくなるほどのまっすぐさ＆格好良さ満点。白石の新境地の呼び声も高い演技に注目だ。

　メイキング映像では、クランクアップ後に撮影を振り返る白石のコメント映像に加え、蘭子が経営する闇カジノ、鞭を使ったアクションシーン、騙し合いゲームの対決風景など、本編を観た後だからこそ楽しめる内容となっている。

　プレミア先行配信当日は＜ドラマ嘘喰い前夜祭＞とTwitterに投稿した人の中から抽選で「鞍馬蘭子篇」オリジナルポスターが当たるキャンペーンも実施予定となっており、リアルタイムで盛り上がろう。