芥川賞作家の西村賢太さんが5日午前6時32分、都内の病院で亡くなった。54歳だった。関係者によると、西村さんは前日夜に乗車したタクシーの車内で体調不良を訴え、病院に搬送されたが心停止となり、蘇生を試みられたものの、帰らぬ人となった。死因については警察が調査中。また、葬儀については遺族の意思を確認しているという。
西村さんの急逝を受け、マネージメントを担当していたワタナベエンターテインメントは、ホームページで「弊社所属の小説家西村賢太(享年54歳)が、2022年2月5日(土)に急逝しましたことをご報告いたします」と伝え、「これまでご支援いただきましたファンの皆様、関係者の皆様には、生前に賜りましたご厚誼に深く感謝し、謹んでご報告申し上げるとともに、故人のご冥福をお祈りいたします」とつづった。
西村さんは1967年7月12日生まれ、東京都出身。2004年に短編小説『けがれなき酒のへど』を文芸誌に発表し、2007年に『暗渠の宿』で第29回野間文芸新人賞を受賞。2011年に『苦役列車』で第144回芥川賞を受賞後はメディアにも多数出演した。
2012年には敬愛する藤沢清造の作品を編纂・解説を加えた『藤沢清造短編集』を出版したほか、『どうで死ぬ身の一踊り』『小銭をかぞえる』『廃疾かかえて』など多数の著書を遺した。
西村さんの急逝を受け、マネージメントを担当していたワタナベエンターテインメントは、ホームページで「弊社所属の小説家西村賢太(享年54歳)が、2022年2月5日(土)に急逝しましたことをご報告いたします」と伝え、「これまでご支援いただきましたファンの皆様、関係者の皆様には、生前に賜りましたご厚誼に深く感謝し、謹んでご報告申し上げるとともに、故人のご冥福をお祈りいたします」とつづった。
2012年には敬愛する藤沢清造の作品を編纂・解説を加えた『藤沢清造短編集』を出版したほか、『どうで死ぬ身の一踊り』『小銭をかぞえる』『廃疾かかえて』など多数の著書を遺した。
2022/02/05