嵐・松本潤が主演するテレビ朝日系連続ドラマ『となりのチカラ』（毎週木曜　後9：00）。第1話の配信数が、215万回再生を記録したことが発表された。

　今作は思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な男・中越チカラ（松本）が、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションがひとつのコミュニティーとなって強いつながりを持っていく姿を描く。松本がこれまでのイメージからはちょっとかけ離れた“中腰の男”で新境地を開拓する。

　きのう27日に第2話が放送。チカラは上の階に住む柏木清江（風吹ジュン）と高校生の孫・託也（長尾謙杜）が抱えるヤングケアラーという問題に向き合うことになった。柏木家の2人のためにチカラが独自の切り口で向き合う姿に、SNSでは、「チカラくんの優しい力、じんわり来ました」、「どんどん住人の心が潤っていく。さすがチカラ君」といった反響が。感動の声が多数寄せられていた。

　第3話は、2月10日に放送。モンスター化する隣人たちで、トラブル続発。チカラは、どうする？